KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

中間発表会のちDDR大会

 コースの3年生の研究発表会があった。これには、プレゼン技術の向上と、「卒論完成までにあと1年足らず」ということを認識してもらうという目的がある。発表内容は、これからやりますという研究計画段階のものもあり、また、すでにデータを取っている場合もある。それを卒論発表会と同じ「発表8分、質疑2分」という条件で発表し、それを教員が採点してフィードバックする。年々、プレゼン技術は向上してきて、もうほとんど天井効果に近づきつつあるような気がする。みんなよく練習しているのだ。

 研究発表会はお昼に終わり、その後は向後ゼミのメンバーで2年生歓迎「DDR大会」となる。足コントローラーを2台調達し、画面は液晶プロジェクターでスクリーンに映し出して、試合をした。参加者17人。

 なんと、午後2時から6時過ぎまで延々とゲームをしていた。さすがに疲れた。こんなに長くなったのは、まず参加者を4人ずつの4グループに分け、それぞれで総当たりの予選リーグを行い、さらにその順位によって1〜4部リーグに編成してトーナメント戦をやったからである。対戦はイージーモードで3曲踊り、得点で勝敗を決めた。

 優勝は2年生の坂元くん。彼はすごかった。一般人には未知の世界の「パラノイア」なんたらというめちゃくちゃな曲もきちんとステップを踏んでいた。聞いてみると、ゲーセンで修行したということだが、いったい何枚の百円玉を投資したのだろうか。私の成績は、3部リーグで準優勝。と書くとカッコいいが、そうたいしたことはない。全体の順位では下から数えた方が速い。あれだけ練習したにもかかわらず…。

 とにかく今は「もう当分DDRはいい」という気分。とか言って来週になればまたやっているかもしれない。はたしてゼミ生対抗DDR大会「第2回」はあるのだろうか。