KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

パソコンは変わっても仕事は変わらない

 連休3日目。世間ではもう帰省先からのUターンラッシュが始まっているとのこと。

 私は大学に行く。月曜日に妻が歯医者に行くので子供を見ていなくてはならない。その見返りとして今日は大学に行かせてもらったという次第。さすがに連休の中日だけあって、大学には誰も来ていない。しかし、昼くらいになって、同じコースのO先生とY先生が来た。おいおい、連休中くらい仕事を離れたらいいのにって、自分を棚に上げる。

 臨時にマイ・パソコンとして使っているPerforma 6410は、十分使える。しかし、G3マシンに比べると動作が鈍い。当たり前のことだが。速いマシンから遅いマシンに乗り換えるのはなかなかつらい。遅いマシンを使い続けている分には気にならないのだろうけど。それでG3カードを載せようと思い、Webで製品の情報を探す。何種類かでているようだ。

 この際、ゼミ生用のパソコンもG3化を計ろうと思う。しかし、2台あるPowerMac 7250 (Workgroup Server)はCPUが直づけのためG3化はできないようだ。7500はできそうだ。ゼミ生用のパソコンは毎年何台かずつ買い足してきているので、機種はばらばらである。いまだにLC475が稼働している(さすがにLCIIIは隠居した)。すでに発注してあるiMacが3台入れば、LC475も隠居して、すべての学生用パソコンはPowerPCになる。

 だから何だということはない。ただ、自分がSE/30からLC III、660/AV、8500と乗り換えてきて、そのたびに「これはすごいパソコンだ」とすなおに感動を味わってきた。それに対して、自分の仕事の質も量もあまり変わってはいないという事実。