KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

歓送迎会

歓送迎会があった。8月末で、私は今いるところから去り、新しい人がやってくる。「5年いてくれれば、いい方だと思っていた」とボスは言ったけれども、私はいつでもどこかに動こうと思っていたわけではない。どちらかというと出不精だし。

ただ、どこかに私が必要とされているところがあれば、それに従おうとは思っていた。まあ、それは簡単に果たされるわけではなくて、自分がコントロールできないいろいろな状況やタイミングに支配されているのだ。

これはずいぶん前にタロットをひいて悟っているのだが、私がこの世に生まれてきたのは、誰かの仕事のお手伝いをするためなのだ。けっして私自身が何かすばらしいことをなしとげようとか、野心を果たそうとか、そういうことではない。

「お手伝いをするという割には、あなたは自己中心的でわがままではないか」という議論は却下する。たとえそう見えたとしても、「最終的には」誰かのお手伝いになっているはずなのだ。そう、長い目で見なくてはいけない。