KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

細切れで撮ることの面白さ

子どもたちを折に触れては8ミリビデオで撮影してきた。ほんの数分のカットを重ねると、一年分が2時間くらいに納められる。そんなふうにして、もう7本目のビデオになった。

今では、DVDに焼くことができるので、まとめてDVDに焼いてしまおうと思って、ダビングをするのだが、つい画面に見入ってしまう。見ていて飽きることがない。自分の子どもだからというのもあるが、それだけではなく、時間の進行が早いので、見ていて面白いのだ。どんどんできることのレパートリーが広がっていく。言葉も、はっきりとし、文法も複雑になっていく。

細切れで撮ることの面白さがある。そんなことを考えていたら、授業も細切れで撮ると面白いかもしれないと気が付いた。半期分の授業を10分で見ることができたら、何かわかるかもしれない。