KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

シラバスも読まないのだろう

学期末が近づいてくると、そろそろ授業にも顔を出しておこうか、試験の情報も仕入れなくては、ということで、普段来ない人が教室に来る。そうすると、授業が始まっても一向にざわめきがおさまらないのだね。これには、まいる。特に、本当に授業が聞きたくて集まってくれた人たちに申し訳ない。注意する時間がもったいないので、一度以上は注意しないが、うるさいことだ。

私が話しているときには、私に集中することだ。それが一番効率が良い。受講生が話すべき時間はワークとしてちゃんと取ってあるので、そこで思い切り話してほしいぞ。

それにしても、楽勝科目に認定されたわけでもないのに、受講生が多い。それはうれしいことだが、聞く気のない人は、来なくてよろしい。というか、来るな。

いい加減な気持ちで科目登録する人をゼロにするためには、授業に参加せずに、落ちるべき人に対して断固として単位を出さないことだ。まあ、いつでもそうしているのだが、なかなか伝わらない。シラバスにゴシック体で書いておこうか。そもそも、そういう人たちはシラバスも読まないのだろうね。