KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

eスクールの統計学の反省点

eスクールの統計学の反省点の一つは、練習問題が不足していたということだ。いろいろなタイプの練習問題を解きながら、理解を深めていくということがあるので、時間の許す限り練習問題にチャレンジするのがよい。練習不足で通過テストにチャレンジすると、「あてもの」的に答えを変えていくという傾向が見られ、これは良くない。

ということでひとつアイデアを思いついた。練習問題をできるだけいろいろなバリエーションで用意しておき、任意で解くことができるようにする。ただし正解は置いておかない。その代わり専用のBBSを開き、そこで学生同士が「こんな答えになったけど、どうかな」という具合に情報交換する。教員もコーチもできるだけ介入しない。もちろんROMもOKで、そこからでも多くを学べるだろう。秋学期にやってみようと思う。