KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」石井裕

石井裕」の回を見ました。MITでの研究者として指導者として飛び回る仕事ぶりに圧倒されました。まさに「出過ぎた杭は打たれない」ですね。

学生の指導にいつでも、模造紙を使っているのが注意をひきました。発表者が模造紙にマジックで絵や文字を書きながら説明する。時々は先生も書き込みながら。スライドショーやプリントしたレジュメは使わないのでしょう。模造紙を使えば、そこに参加者の注意が集中するし、思考の過程が残ります。まさに、タンジブルをそのまま実行しているわけですね。

新年度のゼミでは模造紙での発表をマネしてみたいと思いました。