- 作者: ミッチ・アルボム,別宮貞徳
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 112回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
- われわれのこの文化は人びとに満ち足りた気持ちを与えない。文化がろくな役に立たないんなら、そんなものいらないと言えるだけの強さをもたないといけない。
- まちがったものを追いかけているからそうなる。人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと。
- 仏教徒みたいにやればいい。毎日小鳥を肩に止まらせ、こう質問させるんだ。『今日がその日か? 用意はいいか? するべきことをすべてやっているか? なりたいと思う人間になっているか?』
- だってね、人生に意義を認めていたら、逆戻りしたいとは思わないだろう。先へ進みたいと思う。もっと見たい、もっとやりたいと思う。六十五歳が待ち遠しくてたまらない。
- ほんとうに満足を与えてくれるものはなんだと思う?」何ですか? 「自分が人にあげられるものを提供すること」ボーイスカウトみたいですね。「別にかねのことを言ってるわけじゃない。時間だよ。あるいは心づかい。話をすること。そんなにむずかしいことじゃないだろう。
- 逃げだせばいいってものじゃない。自分なりの文化を創るのがかんじんなんだ。