KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

eスクール卒論・修論発表会

ゼミ生によるeスクールの卒論と修論の合同発表会を開きました。両方とも後日、正式な口頭試問があるので、その発表練習も兼ねました。せっかく開くのであればと、eスクール学生に広報したところ、30人以上の参加者がありました。これは本当に予想以上の参加者数でした。

そのために、発表者はよりやりがいを感じたでしょう。また、参加者からのたくさんの質問によって、本番への良い練習にもなりました。発表時間15分、質疑に10分を割り当てていたのですが、質疑の時間を超過することがしばしばでした。それは、発表者にとっても勇気づけられることだったでしょう。質問をたくさんもらえるというのは発表者にとっての勲章です。それは、発表内容がおもしろく、聴衆の興味を強くひいたということですので。

参加者の中には、飛行機・新幹線を使ってこられた人もいて、本当にありがたいことでした。ひとつひとつの発表も質の高いものでしたから、きっと参加者に何らかの刺激を与えられたのではないかと期待しています。これをゼミのイベントとして習慣づけていきたいと思います。

春学期の終わりには、ゼミ全体でワールドカフェを開き(http://d.hatena.ne.jp/kogo/20080727/p1)、秋学期の終わりには、発表会というイベントで締めたいと思います。