KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

教員の固さ

大分県教育センターでインストラクショナルデザインについて、理科の先生方を前にして2時間の講義をしてきました。全体としては4日間の講習会の入口の部分を受け持たせてもらいました。

はたして話を受け止めてもらえたのかどうか。現職の教員を相手に話すことは時々ありますが、たいていはあまりにも反応がないので不安になります。笑ってほしいところも笑ってもらえないし、びっくりしてほしいところもびっくりしていないし、まあ何というか、全体的に反応に乏しいのですね。質問の時間を作るためにやりくりをして10分取ったのですが、なかなか質問してくれない(でも最終的には2人から質問をもらえたので良かったですけど)。

小グループにしてワークショップスタイルにすれば良かったんでしょうか。でもそうしたら時間内で私から伝えられることは半分以下になってしまうでしょうね。むずかしいです。

でもやはり私にとってはこの「教員の固さ」がどうしても気になるのです。ずっと昔から気になっているのです。