eスクールの卒論発表会は,2008年度までは口頭発表形式だった.
- 2008年度卒論発表会は口頭発表(15分発表+15分質疑)
- http://d.hatena.ne.jp/kogo/20090201/p1
しかし,2009年度は,αコース(3年で卒業可能)の学生も加わって,卒業生が増えたため,ポスター形式で行った.
- 2009年度卒論発表会はポスター形式になった(4件/1時間)
- http://d.hatena.ne.jp/kogo/20100201/p1
ポスター形式は,近い距離で質疑ができることや全体的な一体感など,私自身は悪くない方法だと思っている.しかし,会場がうるさくなる欠点や,みんなの前で発表したいという卒論生も少なくなかった.
今年度は,時間を短縮して(10分発表+5分質疑),口頭発表形式が復活した.この方式だと,並行プログラムが多くなるけれども,時間をきっちりと守れば,会場間の行き来もうまくできる.また,スカイプでつないで遠隔地からのプレゼンテーションも可能だ.
というわけで,来年度も口頭発表形式で行くだろう.