KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「週末研究者」というカタチ

「博士を増やす施策は間違いだった」の記事(http://news.nicovideo.jp/watch/nw161379/2)を引用したのをきっかけに、muto先生から、「週末研究者」のアイデアをいただいた。

学部からストレートに大学院に来るのではなく、すでに働いている人が、何年か休んで、大学院で学び、再び仕事に戻るようなパターン。あるいは、仕事を辞めずに、週末に研究を続けるパターン。このような人たちが増えれば、日本は文化的に豊かになれる、と。

さらには、常勤の人が中心になって、週末研究者やボランティア研究者に手伝ってもらって共同研究をする。

うん。こういう姿が生涯教育(あるいは生涯研究と呼んでもいい)の新しい形なのじゃないだろうか。