KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

シンポジウム「ワークショップとファシリテーター育成」に参加してきました!

シンポジウム「ワークショップとファシリテーター育成」が東大福武ホールで開かれました(http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/2012/01/18/12.html)。私もパネラーとして呼ばれましたので参加してきました。

ワークショップとして、SCSKが運営している子どものためのCAMP(http://www.camp-k.com/)が取り上げられました。

子どものワークショップとそのファシリテーションについてはなかなか見る機会がなかったので、その概要を知ることができて良かったです。

参加者も若い人が多かったのが印象的で、こういう人たちがこれから良いワークショップをどんどん作っていくんだろうなということを感じさせました。

私のフィールドは、大人のワークショップなので、あまりシンポジウムに貢献できる部分が多くなかったのですが、ツイッターで私の発言が取り上げられていましたので、下に再録しておきます。ありがとうございますo(^▽^)o

RT @tomokihirano: ワークショップには教科書がない。目標がない。テストがない。個別化がない。学校教育とは正反対である。よって、学校の先生にはワークショップは難しい(向後先生)…はっきりおっしゃいますね(笑)

RT @sakamotta: 向後先生にとってのいいWSとは。子どもにとっては、ソーシャルな関わり合いの中で精神的な大人になる経験ができるWS。大人にとっては、文化に汚された自分が子どもに帰れるようなWS。