安田節之・渡辺直登『プログラム評価研究の方法』

プログラム評価研究の方法 (臨床心理学研究法 第 7巻)

プログラム評価の理論から方法までを解説。おもに心理系の研究者を対象にしたものだが、むしろ教育工学の研究者に有用な本。ロジックモデルや意図的・非意図的インパクトなど参考になる。また、６章「実験的手法を用いたプログラム評価」は、準実験・実験のフィールドでの適用を考慮した方法論がまとめられていて、特に便利。