先日、函館で研究の打合せをしていたときに出てきた話題なんだけど、公開講座として「やっぱりIDじゃナイト」(仮称)というのを企画、開催してはどうかというもの。この名称は、熊本大学系のパクリというか、インスピレーションを得たことはお察しの通りです。そこでeスクールの宣伝もする(もう少し学生数を増やしたいので)。
テーマは、インストラクショナルデザインの現場への応用を考えている。たとえば、
- 企業内研修
- OJT
- 人材育成(特に新人のトレーニング)
といったテーマで困っていることを募り、事例研究をしながらみんなでIDを人材育成に活用していくことを考える。
1回を3時間で設計して、それをJMOOCコースの2コマ分にする。講座の様子を収録してそれをオンデマンド化する。3回やれば6コマのコースができる。
ワークの内容は「教える技術ワークショップ」で蓄積したものを使う。そんなふうにして次の本として『ワークで学ぶ教える技術』のようなものができるといい。
最初はあまり欲張らずに、年に2回くらいのペースで開催したい。6月と12月くらいかな。