みなさん、こんにちは。
今日は、修論審査会の最終日でした。3本の修論の副査をしました。同じ修士論文とはいえ、主査の先生の指導方針や、その研究室のしきたりによってバリエーションがあることを感じます。たとえば、プレゼンの時間配分にしても、短いところでは15分、長いところでは30分の幅があります。
私のところでは、プレゼン時間は20分です。質疑の時間を長く取るためにこうしています。全体的な傾向として、プレゼン時間を短く制約する研究室ほど、厳しい指導方針であるような気がします。プレゼンは、長く話すよりも、短く話す方が圧倒的に難しいタスクですからね。
ともあれ、修士候補生のみなさん、お疲れさまでした!
『統計学がわかる』が11刷に
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では、またあした。