KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

来年度のゼミ合宿は、学会の大会に日程を合わせて、合宿中の1日を大会参加にあてようかというプランを練っています

みなさん、こんにちは。

「文章の書き方」の本の校正にとりかかっています。その一方で「教師のための教える技術」の草稿も大詰めを迎えています。日曜日からは、函館でデジタルゲーム学会です。そんな感じで、3月はいろいろな流れが重なり合う時期です。そろそろ授業の準備と研究の仕込みもしなくてはなりません。

さて、来年度のゼミ合宿のことを考えています。今年度は、夏のゼミ合宿が初めて開催できなかった年でした。その代わりに、冬合宿はひらきました。とはいうものの、合宿は夏ですよね。

来年度のゼミ合宿は、学会の大会に日程を合わせて、合宿中の1日を大会参加にあてようかというプランを練っています。

よく考えてみると、大学を卒業してしまうと、ほとんどの人は学会参加という機会はないわけです。「学会」なるものが、どんな人が集まっていて、どんな活動をしているのか、なんてことは知らずに一生を過ごしてしまうわけです。

それはちょっともったいない。実はたくさんの人たちが、学会という場で、たくさんの研究をしているんだ、ということを見てほしい。それで、もし、興味を引かれたら大学院にも進んでみてほしい。そんな希望を込めて、こんなプランを練っています。

ターゲットにしたい学会は、日本心理学会(同志社大、9月)、教育工学会(岐阜大、9月)、教育心理学会(神戸、11月)あたりです。学部学生に対して安い参加費を設定してくれている学会には参加しやすいですよね。

この企画、うまくいくかどうか。楽しみです。

では、またあした。