KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「スクラム」、「アジャイル」、「バーンダウンチャート」といったヒントをもらいました

みなさん、こんにちは。

デジタルゲーム学会大会での余韻をまだ味わっています。

ゲーム開発の研究発表もありましたので、その中から、「スクラム」、「アジャイル」、「バーンダウンチャート」といったヒントをもらいました。

すぐに考えたのは、卒論ゼミで使ってみようということです。たとえばこんなふうに。

  1. 卒論の1ステップを「バックログ」課題としてオーダーする(ビデオで)
  2. 各自がそれにしたがって「開発」する
  3. ゼミ(「スクラム会議」)では、開発の結果を「発表」する
  4. それについてメンバー全員が「レビュー」する
  5. レビューの結果に基づいて、「調整」する
  6. 「追加バックログ」があれば追加
  7. これでワンサイクル

これまでも、実質的にこれと同じようなことをゼミでやっているわけですけれども、このように定式化することで、枠組みが明確になるというメリットはありそうです。

では、またあした。