KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

目標と締切が決まれば、研究は進みます(進めざるをえないです)。そのプロセスは苦しいかもしれませんけれども、投稿したあとの爽快感は格別ですよ

みなさん、こんにちは。

大学の授業がはじまって最初の週が終わります。きょうは大学院のゼミの初回でした。

私のところの院ゼミは、修士課程9人、博士後期課程10人の大所帯となっています。全員が社会人学生です。そのため、仕事が厳しくなると、休学を勧めており、実質的な参加者は、修士7人、博士6人です。

今回は、顔合わせと、これからの研究計画について打合せをしました。研究の方向性はいいと思います。これからがんばっていきましょう。

具体的には、データが取れたらすぐに研究会で発表して、その機会を利用してフルペーパーの原稿にしていくことです。そうすることで、論文投稿を身近なものにします。

教育工学系の研究をしている人は、教育工学会の研究会が年5回ありますので、そこで発表をしていきましょう。

心理学系の研究をしている人は、研究会の機会があまりないので、7月の「向後ゼミワールドカフェ」と1月の「向後ゼミ研究発表会」の機会を使って、フルペーパー原稿を書いてもらうようにしました。発表は、教育工学会研究会スタイルの15分口頭発表と5分の質疑です。

目標と締切が決まれば、研究は進みます(進めざるをえないです)。そのプロセスは苦しいかもしれませんけれども、投稿したあとの爽快感は格別ですよ。

では、またあした。