放送大学の職員を対象にして、「大学職員のためのインストラクショナルデザイン入門」を開きました。早稲田大学アカデミックソリューションの企画で、放送大学では2回目になりました。参加者は31人。
最初は、ちょっと固い雰囲気だったのですが、中盤から一気になごやかな雰囲気になり、グループ討論も質問もすごく活発になりました。
こういうとき、何かがきっかけになって全体の雰囲気が一気に良くなるということがよくありますね。でも、何がきっかけなのかは、実は私にもよくわからないのです。
グループ討論の時にちょっと話しかけてみたのが良かったのか、それとも休み時間の間に、「どう?」「ちょっと難しいですね」みたいなやり取りをしたのが良かったのか。実際、よくわからないのです。
それでも、雰囲気が一変することがあります。一度、雰囲気が良くなると、もうそのまま最後まで突っ走ることができます。今回はそんなセッションでした。参加してくれた皆さん、ありがとうございました。放送大学はもっともっと良くなっていきますね。