日本発達心理学会大会(北大)での、ペアレント・トレーニングに関するポスター発表と自主シンポジウムが終わりました。ポスター発表では、たくさんの人から関心を持ってもらいました。また、自主シンポジウムでは、40人以上の参加者を得て、関心が高いことを感じました。Nobody's Perfectの皆さん方とも交流を深めることができました。
それぞれの議論の中で、ペアレント・トレーニング(これからは「親学習プログラム」と呼ぼうと思います)研究の課題も見えてきました。ひとつはプログラムの内容と実施形態をより良いものに改善していくこと、もうひとつは効果検証のエビデンスを出していくことです。
また来年以降もシンポジウムを開いていく予定ですので、ご支援いただければと思います。