KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

New Education Expoで登壇「JMOOCのさらなる挑戦」について話しました。

東京ファッションタウンビルで開かれた、New Education Expoで登壇してきました。テーマは、「JMOOCのさらなる挑戦」ということで、去年と今年に開かれたアドラー心理学のMOOC講座とその反転授業について紹介しました。

京都造形芸術大学の早川克美先生と同席することができて、いろいろと情報交換もできました。京都造形芸術大学は通信教育部を持っていて、6,000人の学生がいます。学生の年齢層は、30代から40代が中心で、eスクールとかなり似ています。

 

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以下は自分用のメモです。

MITの研究
 ・受講生のモチベーションは6分程度で落ちる。

ビデオ
 ・アクティブに語りかける形態が大事
 ・いろいろなところでロケをする
 ・現場の人にインタビューをする
 ・いろいろなところに取材して、それをコンテンツにする

レポート相互評価
 ・評価ルーブリックを事前に公開する

字幕は便利
 ・字幕が右側に出る
 ・話している部分がハイライトされる

先生自身がコンテンツを作りたくなるような働きかけ
 ・自身が熱くなるような講座作り
 ・先生の味を出すような講座を作るための打ち合わせ
 ・5-6分のコンテンツをどう作るかのノウハウ提供

コンテンツの構造
 ・6分のユニット
 ・それをつなげてストーリーにすること
 ・6分のユニットができれば、それをサイトに貼り付けていく

Caliper:学習測定のフレームワーク
 ・自分の学習履歴を一元管理できる