KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

iPad+GoodNotes5による手書きジャーナルの方法

2021年3月5日(金)

ハローフライデー! 向後です。

1月から、iPad+GoodNotes5による手書きジャーナルを始めて、2ヶ月が過ぎました。手書きジャーナルはすっかり毎日の習慣になりました。同時にその方法も固まってきましたので、ここでまとめておきます。これは多くの人に身につけてもらいたい習慣だと思っています。

GoodNotes5は、表紙と内容ページからなるノートを作る機能があります。表紙も色々ですので、分類したノート(「授業」とか「テニス」とか「読んだ本」など)を作りたい誘惑に駆られます。しかし、基本的には月に一冊のノート「2021年◯月」を作れば十分です。

月別のノートになんでも書き込むことによって、迷う必要がなくなります。常にそのノートを開いておいて、その日の日付のところに書いていけばいいのです。ですので、まず日付を書いてから、その日の出来事、仕事、思いつき、本やサイトからのメモなどを全て書いていきます。だいたい1日1ページで間に合います。間に合わない場合はページを追加します。

大きなイベント(私の場合だと、大会や研究会や講演など)がある場合は、それだけで1ページとっておきます。そこに準備のプロセスや当日のメモなどを書き込んでいきます。イベントも日付が決まっていますので、該当するページに置きます。

こうして書いていくと、分類したノートを作る必要は特段ないことがわかりました。もしかすると保存用のノートを作りたいと思うかもしれません。たとえば、私の場合だと「テニスノート」のようなものです。もしそれを作ろうと思ったら、月別のノートにメモしたことをコピーしてきてそこにまとめればOKです。この作業は月別ノートがあればいつでもできますので安心です。

iPadによって個人ジャーナル(日誌)の書き方は大きく変わります。ぜひお試しください。

では、良い週末を!

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向後千春メールマガジン(発行者:向後千春 kogo@waseda.jp)

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