KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ワンカット1分以内で旅の記録を撮る

2022年6月6日(月)

第5回目の遠征は、高知市〜四万十川〜室戸岬と回ってきました。木・金・土・日の3泊4日です。土・日に講演会の仕事がありましたので、前のりして、四万十と室戸を回ってきたというわけです。

その1日目、四万十に行く様子をビデオにまとめましたので、もしよければご覧ください。10分足らずのビデオです。とはいえ編集は1時間くらいかかりましたので、今回はこの1本だけです。

https://www.youtube.com/watch?v=S0uBZo06eK0

旅先の写真はよくインスタグラムにあげています。今回はビデオを多めに撮ってみました。手持ちのiPhone 13なので、適当な感じのビデオですけど、良い記録になります。

https://www.instagram.com/chiharu_kogo/

インスタグラムでは、1分を超えるビデオは1分まででカットされてしまいます。今までそのことを知りませんでした。ですので、いくつかのビデオを尻切れトンボになっています。Youtubeにアップしたビデオは全部みることができます。これからはワンカット1分以内で撮るようにしたいと思います。

iPhoneで撮影するためのジンバルも買ってあります。ただ荷物が重くなりますので、持ってくるのにちゅうちょしますね。プロのユーチューバーになろうと思わなければ、手持ちでも十分な画質ですので、これからもこれでいこうと思います。

人生はルーチンとイベントからなっている

2022年5月30日(月)

サバティカルがスタートして2ヶ月になります。毎日が楽しいので、来年度職場に復帰できないのではないかと心配になるくらいです。

あらためて人生はルーチンとイベントからなっているということを感じています。ルーチンというのはいちいち考えなくてもすでに決まっていることです。食事とか散歩とかですね。一方、イベントは自分で企画したり計画したりして実行することです。今週末は高知に行くことになっていて、どこに寄ろうかと考えます。企画したり、計画したりする時間そのものが実行すること以上に楽しいのですね。

この2ヶ月の私のルーチンとイベントは次のようになっています。

- 1日のルーチン:ハイライトタスクをする、note記事を書く、テニスをする
- 週のルーチン:観葉植物の手入れ、メモワール(回想)のタスク
- 月のイベント:月2回はどこかに遠征する、アドラー・IDカフェをする
- 季節のイベント:どこかに長期滞在をする

以上の中で、月のイベントのアドラー・IDカフェをするというのと、季節のイベントのどこかに長期滞在をするというのはまだ構想段階であって、実現はしていません。

リタイアしたあとのことを考えると、個人的なゼミのようなことはできるんじゃないかなと思います。これを「アドラー・IDカフェ」と名前を付けてみました。今、日本各地で開かれている「哲学カフェ」のような感じですね。テーマは自由に決めて、それをアドラー心理学や教える技術に絡ませて参加者で対話をしようというものです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/哲学カフェ

Zoomでハイフレックスにしてオンラインでも参加できるようなものにしようかとも思いましたけど、機材などで重くなりそうなので、ビデオ収録だけにしておいてそれを参加できなかった人たちに共有してもいいかなと思いました。

アドラー・IDカフェを各地に遠征するときに開催すると楽しそうだなと思いました。このあとの遠征を計画するときに試しにやってみようかなと思っています。

すずさんに会いに呉へ〜巡礼の旅

2022年5月27日(金)

第4回目の遠征は、名古屋〜呉〜広島と回ってきました。研究出張を含めて月2回のペースで遠征をしようと考えました。ここまで順調なペースです。遠征は3泊4日を基準にしています。これより長くなると旅の疲れがたまってくるような気がします。逆に、これより短い日程ですと、何か物足りないような感じです。ちなみに来月の6月は、高知〜四万十と新潟〜佐渡が決まっています。

遠征中のルーチンワークについて書いておきます。noteの記事は、遠征中も続けたいところです。しかし、最近はMacBookではなくて、iPad miniをお供にしているので、書いたり編集したりという作業がやりにくくなりました。そこで、遠征中の記事については、すべて遠征前に編集しておき、予約投稿することにしています。

遠征中のハイライトもまた、書いたり編集したりという作業は避けています。その代わり、本を読むというタスクを入れています。本はKindleであれば軽くていいのですけど、分厚い本の場合もあります。分厚い本でも遠征先では読めてしまうのは不思議な効果です。しかし、荷物は重くなります。仕方ないですね。

さて、今回の主目的は、すずさんに会いに呉にいくことでした。名古屋で途中下車して、eスクール卒業生とひつまぶしを食べました。

名古屋のスタバにてeスクール卒業生と

広島駅から呉線に乗って、呉駅に着きました。ここで一泊です。「すずさん家(がた)」を目指して歩きました。途中までバスで行けることはわかっていましたけど、歩きました。坂が多くて、暑かったこともあり大変でした。呉駅からは1時間ほどかかります。

すずさん家は、家があるわけではなく、ここが舞台でしたという場所を示すものです。映画では、ここから港や畑が見えたはずですけど、写真のとおり木がじゃまをして見晴らしはありませんので、少しがっかりするかもです。ここの周りには普通の民家がありますので、木を切るわけにもいかないでしょう。聖地巡礼としてはこれでいいのかもしれません。

すずさん家

1時間かけて坂を歩くと、たくさんの細い道があり、そこにたくさんの家が建っていて、軍港として栄えたときに山を切り開いて家を建てたのだなあということが実感できます。帰り道に、旧呉海軍基地(長迫公園)に寄りました。たくさんの慰霊塔が立ち並んでいました。

呉から広島に戻るときは、JR呉線ではなく、フェリーで広島港に行きました。このフェリーは松山〜呉〜広島を結んでいます。広島港は路面電車に接続しているので便利です。広島から松山に渡るのも楽しそうです。

広島でもeスクール卒業生に会いました。こんなふうに、eスクール卒業後にどんな人生を歩んでいるのかを聞いてみると、なにか安心するような自分がいます。変な表現ですけど、eスクール巡礼のような気持ちです。

広島「鯛バル」にてeスクール卒業生と