KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

話しっぱなしではもったいない

明日から岩手県立大学で教育工学会の大会。朝一番のはやて1号で行くので、5時起きだ。今日は早く寝なくては。

今回は研究発表はなく、出番はシンポジウムの話題提供ひとつ。去年から引き続き、研究方法論がテーマだ。準備もできた。

今年と去年の分の、スライド、発表原稿、おまけなどを資料にしたら、12ページになってしまった。50部だけ印刷したが、それでもかなりの荷物だ。必要とする人だけに配布しようと思う。どれくらいの聴衆が来るのかわからないので、全員配布は無理だ。

ビデオカメラを持ってくるのを忘れた。でも会場で誰かしらビデオ録画しているだろう。自分の発表をビデオに撮っておいて、将来教材にしようと思っている。最近思うのだが、いろいろなシンポジウムやワークショップで話す機会が増えてきたので、それを記録しておいて、教材として使えるのではないか。せっかく準備して、話すのだから、話しっぱなしではもったいない。そんなことを考えている。

しかし、こういうときに大学院生のゼミ生がいるといいな。そういう記録の仕事を頼みたいと思う。学会なんかで自分のゼミ生をぞろぞろと引き連れているのは、はっきり言って見苦しいと思うけれども、信頼できる助手が一人二人いるといいな、と思う今日この頃。