KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

状況的学習論

最終回。状況的学習論の材料として、愛の貧乏脱出大作戦から焼き肉屋の主人の4日間の修行の様子を見せる。「ビビンバの作り方はマスターしたかも知れないが、深い学習ではないので、店は繁盛しなくなるだろう」と予測する学生もいて、さすが。

後半はビデオを多用し、ワークシートも改善した。大福帳の反応を読むと、全体としてまあまあ良かったかな。何人かの学生は「楽しかったです。半期の授業お疲れ様でした」とねぎらってくれるので、なごむよ、これは。

必須の改善点としては、大福帳とワークシートの返却をいかにスムーズに行うかということに絞られるだろう。来年は、大福帳を使うかという点も含めて考えたい。