「去年のカレンダーを使って、過去の自分から学ぶ方法」*1という記事には，Googleカレンダーなど普段自分が使っているスケジュールツールで，１年前の分を開き，当時期待していたことと，実際に起きたことを思い出すことで，過去の自分から学ぶことができると書いてあります．
私も時々，１年前のスケジュール帳を開いてみることがあります．スケジュール帳は，ここ数年，コクヨのスリムB5判見開き１ヶ月のスケジュール帳です*2．いつでも，どこでも見ることができるように，それをスキャンしてPDFファイルにしてあります．それをDropboxにいれておけば，職場でも自宅でも出張先でも見ることができるというわけです．
もちろん１ヶ月単位のスケジュール帳なので，細かいことはわかりません．しかし，どこに行ったかとか，どんなイベントがあったのかということは書いてありますので，どれくらいの「忙しさ」だったかなどの雰囲気がわかります．１年前の３月は，病院に頻繁に行っていたので，逆流性食道炎で苦しんでいたなあ，というようなことが思い出せます．また，当時打ち合わせしていた研究が，今やっと論文になりそうだというようなこともわかります．
