KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

eスクール卒論口頭試問は、全体のレベルが上がっている

eスクールの卒論口頭試問は、件数が多いのと、ひとつ1つの発表をビデオ収録するため、2日間にわたって開かれる。

一件の発表は、10分のプレゼンテーションと5分の質疑応答。2年間の努力の成果を10分のプレゼンテーションに圧縮するのは、ほとんど不可能なことだ。それはわかっている。だけど、その不可能なことを実現しようとするときに、発表はほとんどアートになるのだね。

今年は、わがゼミ生7人の発表は1日目の午後に割り当てられた。我がゼミながら、みんな発表のレベルが高かった。すばらしい。すぐにでも学会発表できるなと、思わず計算してしまったくらい。

eスクール全体の懇親会のあとは、「風が運んだ物語」でゼミ生だけの二次会。みんなのスピーチがひとつひとつ胸にしみる。がんばったよねo(^▽^)o

口頭試問2日目。前の日ががあまりにも楽しすぎたので、今日は休んでおこうかと思ったけど、やっぱりいってしまった。そして、見た発表のほとんどすべてで、質問しましたよ。これは去年と同じ。真剣に質問するのが私の仕事なんだ。