ティモシー・フェリスの『週4時間』に影響を受けて、まずはメールチェックの時間を限定して生産的な時間を確保することを目指したいですね。メールをチェックするのは、1日2回、正午と午後4時。これは、自分が送ったメールの返信が確実に来る時刻とのこと。
実は、メールチェックの回数を制限することで、生産性を上げようと提案している人は他にもいます。堀正岳『理系のためのクラウド知的生産術』では、1日2回だけにしようという提案をしています。
また、レオ・バボータ『減らす技術』でも、1日2回限定のメールチェックを勧めていますね。
この2冊の本では、メールに書く文章も短くすることを勧めています。レオ・バボータは「1メールは5文」。堀さんは「3センテンスポリシー」を紹介しています。
まあ、メールチェックを制限しても、愛用のサイボウズLiveやFacebookを制限しなければ、あまり意味がないような気がします。しかし、それであっても、メールのことをしばし忘れていられるのは、大いに効果があります。
ということで、ごめん、これからは私の即レスメールを期待しないでくださいね。
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理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)
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