大阪大学豊中キャンパスにて日本教育工学会の第32回全国大会が開かれました。今年は、連名発表を入れると、全部で16件になるという恐ろしいことになっていました。
まずは、東工大の中山先生筆頭による、教育工学のカリキュラムに関する研究。
そして、SIGインストラクショナルデザインのセッションでは、90人近くの参加者が集まりました。
岩手県立大学の市川先生と、はこだて未来大学の冨永先生の手際のよい進行とグループワークで盛り上がりました。
わたし自身もその盛り上がりに火をつけられて、ほぼ即興による解説と研究のケーススタディを披露しました。
その場で即興的に書いて、書画カメラで、皆さんにお見せしたものはこちらです。
わたし自身のポスター発表は「教育工学の教育」と題して、教育工学の研究フレームワークを提案しました。
発表原稿はこちらです。
https://kogolab.files.wordpress.com/2016/09/kogo_20160917_jset.pdf
とても充実した全国大会でした。来年は島根大学が開催校となります。