eスクール4年生の多喜翠さんの論文が日本教育工学会論文誌に掲載されました。
- 多喜 翠・堂坂 更夜香・向後 千春(2016)マイクロフォーマット形式による研修の実践と効果の検証『日本教育工学会論文誌』40(Suppl.), Pp.25-28.
ここ数年、私が開いている講座では「マイクロフォーマット」と呼ぶ形式を使っています。マイクロフォーマット形式では「15分のレクチャー→10分のグループワーク→5分の全体シェア→質問カードへの書き込み→質問への回答」という形式でひとつのユニットを回していきます。
この論文は、日本の各地で開いてきたマイクロフォーマットによる講座の受講生からのアンケートデータを分析して、その有効性を検討したものです。回答者数は1,000人を超えます。どうもありがとうございました。
メール(kogo@waseda.jp)をいただければ抜き刷りを送ります。メールで送り先住所をお知らせ下さい。ぜひたくさんの人に読んでいただき、この形式を使っていただきたいと思います。