KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

なんとなく通じてしまうスライドが危険

2021年1月5日(火)

こんにちは! 向後です。

きのう「今年はスライド禁止でいこう」ということを書いたら、メッセージが届きました。

 

いつも楽しく拝読しています!なぜか先生のメルマガは読んでいて楽しい気分になるのです。

今回の“今年は「スライド禁止」でいこう”、タイトルに引きつけられました。
というのも、私自身(日本語教師です)オンラインでレッスンを始めて数カ月経った今、スライドの扱いを見直すべきなんじゃないかと思い始めていたところだったからです。なんだかいつの間にかレッスンがスライドに支配されているように思え、しかもそのスライドを作るのにやたら時間をかけている私。ですので、メールマガジンにあったAmazon例のくだりは目から鱗でした。

長くなりすみません。
新年早々、仕事へのヒントをいただけたことにお礼の気持ちをお伝えしたくメッセージを送らせていただきました。
これからもメルマガを楽しみにしています!
どうぞお体に気をつけて、元気にお過ごしください。

 

どうもありがとうございます(メッセージは署名欄のURLから匿名で送ることができます)。

そのあと、なぜスライドが危険なのかを考えてみたところ、こんな考えが浮かびました。

スライドが危険なところ

・文章で吟味できない。
・かといって階層的なマップでもない。ただのチャンク(かたまり)。
・なんとなく通じてしまう。そのように作るから。
・その意味でJobsのスライドはOK。ただの背景として使っている。
・高橋メソッドもOK。あれは文章になっている。
・生半可な箇条書きがダメな主因。

これ自身が「生半可な箇条書き」になっています。これを文章化することが大切なのですね。

では、皆さんも良い一日を!

…………
向後千春メールマガジン(発行者:向後千春 kogo@waseda.jp)

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