KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

Zoomにおける雑談を促進するためにはどうすればいいか

2021年5月4日(火)

こんにちは! 向後です。

先週の日曜日は、教える技術オンライン研究会(略してOGOK)の第1回目を開きました。この研究会は昨年度スタートして2年目に入りました。昨年度からのメンバーに加えて新しいメンバーも増えて、38人もの参加者がありました。参加者の居住地も3人がフランスから、1人がシンガポールからと全地球的でした。

この研究会についての詳しいことはこちらのnote記事を読んでください(→https://note.com/kogolab/m/m296d92b83173)。

研究会は2時間で終わり、そのあと「アフター」と称して、任意参加の雑談タイムがあります。雑談タイムも人数が多いと、話題を出しづらくなってしまいます。「こんな話題を出していいのかな」と考えてしまうからです。雑談ですのでどんな話題を出してもいいはずなのですが、そこには雑談のルールのようなものがあるみたいです(これ、研究テーマになりそうですね)。

「雑談」でネット検索すると「雑談では話すことではなく聞くことが大事」という記事がたくさん出てきます。しかし、対面の雑談ではそうであっても、Zoomの雑談では当てはまらないような気がします。Zoomでは基本的に「みんなが聴いている」ということが前提だからです。やはり、どんな話題を出すかということが重要になってくるでしょう。

雑談がしやすい人数サイズは、直観では、5人から7人くらいかなと思います(これも研究テーマになりそう)。ですので、次回はブレイクアウトルームを作って、適度な人数に分散するような工夫をしてみたいと思っています。

では、みなさんも良い1日を!

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向後千春メールマガジン(発行者:向後千春 kogo@waseda.jp)

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