KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ミスしてもいいから何かを変えていくことが上達のきっかけになる

2021年8月31日(火)

グッバイ、オーガスト! 8月の最終日です。

この夏休みは、出張ができない代わりに、たくさんテニスの練習やゲームをやっています。週に4〜5日くらいです。つまり、平日はほとんどテニスしているという感じです。おかげでめっちゃ日に焼けています。「こげぱん」と呼ばれています。

YouTubeでは日本や海外のものを含めて、たくさんのテニスの練習動画がアップされています。私も気に入ったものをチャンネル登録して、暇を見ては動画から勉強しています。最近、視聴してためになったのは次の動画です。

松尾友貴プロのテニス塾【サーブの神】

https://www.youtube.com/watch?v=7MLtIW3IvMY

「知らない人は正直ヤバい。。。練習してるのに上手くならない人の特徴3選を松尾プロが解説します」

この動画を要約すると、練習しているのに上手くならない人の特徴3つは、次の通りです。

1. 同じミスを繰り返す
2. 同じポジションで打ち続ける
3. 同じ軌道・球種で打ち続ける

ですので、上手くなるためには、次のようにすればいいということになります。

1. 同じミスを繰り返さない →ミスをしたら何かを変えていくこと
2. 同じポジションで打ち続けない →前で打ってみたり、場所を変えていく
3. 同じ軌道・球種で打ち続けない →テンポを上げたり、逆に遅くしてみたりしてストレスをかける

コーチから球出ししてもらって打つときも、毎回色々な球種で打ってみること。それは試合のときに相手に慣れさせないためにも必要な練習です。トップスピン、スライス、ネットギリギリ、ムーンボールなど色々な球種を打って、三次元の空間を上手く使うこと。

なるほど。このアドバイスはテニスだけでなく、色々なことを学ぶのに適用できますね。なかなか上達しない人は、失敗を怖がって自分から何かを変えていこうということに躊躇があります。ミスしてもいいから自分から何かを変えていくことが上達のきっかけになります。そして、教える人は、それを励ますことが大切です。