KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

オンラインの打ち合わせは事務レベルでは十分だけど、こぼれ落ちるものも大きい

 

2021年10月1日(金)

原因はよくわかりませんけれども、コロナの感染者数が急激に減って(というか増えるときは指数関数的なので、減るときも指数関数なのでしょう)、10月1日から緊急事態宣言が解除されることになりました。グラフを見ると、第5波は8月の下旬がピークだったようです。

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早稲田大学の危機レベルも引き下げられて、出張も「十分に気をつけながら」で可能になりました。これで、今までがまんしていた対面による研究打ち合わせなどもできるようになります。

ここまでで体験的にわかったことは、事務的な打ち合わせはオンライン会議でも十分にできるけれども、そこからこぼれ落ちるものもたくさんありそうだということです。それは、リラックスした雑談の中で思いつきとしてスパークしてくるものです。

ですので、オンラインでもリラックスした雑談ができればいいのですけれども、そこまでには至っていないというのが実感です。それは、各自が離れたサイトにいて、オンラインでつながれているとはいえ、同じ環境(空気)を共有していないことが原因なのかなと思います。オンライン環境がどんどん便利になる中で、「空気」という物理的なものが重要だということに気付かされました。

逆にいえば、オンライン環境をよりよくするためには、この「空気感」や「場の雰囲気」というべきものをどのようにして作り上げていくかということにかかっているような気がします。これはオンラインの会議でも、打ち合わせでも、授業でも、ワークショップでも、講演でも、すべてに課された課題であるような気がします。