2023年4月30日(日)
次回、第3回を迎えるアドラーゼミでは、後半にライティング・ワークショップを開いている。書ける人になるためのトレーニングだ。
書く能力はAI時代に入っていくと、ますます重要なスキルになると思っている。書くことはつまり考えることだからだ。考える仕事だけはAIに任せることはできない。新奇で面白いことを考えて、ドラフトを書く、それをAIアシスタントに整えてもらって最終的な文章をアウトプットする。これができる人が生き残っていくだろう。
そんな背景。
私もChatGPTを使っているが、GPTはそんなに複雑なことはやっていない。つまり、文章の型とGenerativeがあれは文章は書ける。Generativeとはネタを生成するということだ。そうやってGPTはいくらでも文章を生成してくる。
文章の型は教えられる。今までもそうやってきた。そうするとあとはネタの生成をどうするかということだけだ。ここで、感情を導入するということに気づいた。これで次回のワークをやってみようと思っている。