KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

日本大学文理学部で開かれた教育心理学会総会に参加してきました。

日本大学文理学部で開かれた教育心理学会総会に参加してきました。

自主シンポジウム「自己調整学習研究の多様な展開」では向後ゼミOBの石川奈保子さんが登壇しました。教育工学の立場からの発表はイントロ、内容ともすごくいい内容でした。

自主企画シンポジウム
[JB03] JB03
自己調整学習研究の多様な展開
教育方法学・教育工学・スポーツ科学・医学教育との対話
2019年9月14日(土) 13:00 〜 15:00 3号館 3階 (3303)
企画・指定討論:中谷素之(名古屋大学大学院)
企画・司会:岡田涼(香川大学)
企画:犬塚美輪(東京学芸大学)
話題提供:細矢智寛#(女子美術大学短期大学部)
話題提供:石川奈保子(早稲田大学大学院)
話題提供:藤田勉(鹿児島大学)
話題提供:松山泰(自治医科大学)

 この写真は、スライドにQRコードを映して、スマホでコードを読むと、Dropboxの資料ファイルに飛ばしてくれるもの。なかなかスマートな方法です。真似したいと思いました。

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研究委員会企画 シンポジウム

9月14日(土)16:00 - 18:30
1. SEMは心理学に何をもたらしたか?
企画・話題提供:吉田寿夫 (関西学院大学)
企画・司会 :村井潤一郎 (文京学院大学)
企画・指定討論:宇佐美 慧 (東京大学)
話題提供 :荘島宏二郎 (大学入試センター)
話題提供 :小塩真司 (早稲田大学)
話題提供 :鈴木雅之 (横浜国立大学)
指定討論 :椎名乾平 (早稲田大学)

 研究委員会企画シンポジウム「SEMは心理学に何をもたらしたか?」もとても勉強になりました。SEMでできるようになったこと、良いところを確認するとともに、濫用になってしまわないためにはどこに注意すればいいかということがよくわかりました。大きな学会はこういう機会があるので貴重です。

 

 

日本教育工学会2019年秋季全国大会(名古屋国際会議場)にて研究発表をしてきました。

日本教育工学会2019年秋季全国大会(名古屋国際会議場)にて研究発表をしてきました。今年度から、全国大会を秋と春の2回開催することになり、その記念すべき1回目でした。秋は全ての発表がポスターで行われ、春は全ての発表が口頭発表となります。

発表件数は前年よりも減ったとのことですけれども、2日間というコンパクトさと全体がシンプルな構成になっていい感じでした。疲れないということもいいですね。

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私の発表は手持ちデータなしの「構想発表」(大御所発表ともww)でした。たくさんの人と対面での議論ができて楽しかったです。

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札幌医科大学にてFDワークショップ「大学にとっての破壊的イノベーションとは何か」を実施してきました。

札幌医科大学にてFDワークショップ「大学にとっての破壊的イノベーションとは何か」を実施してきました。参加者は30人くらいでした。いつものグループワークスタイルですけれども、時間も限られていたので、話が長めになりました。それでも、途中でクリッカーによるアンケートや質問などのやりとりをして、多少インタラクティブになりました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

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