2000-07-01から1ヶ月間の記事一覧
授業も最終試験も終わって、ほっと一息つきたいところだ。しかし、今日から3日間、市内の看護専門学校で、統計学の集中講義に出かける。看護学校での集中講義は去年から始めて、これが2年目。去年の様子は99/07/30の日記「統計学の集中講義〜時間で切る思想…
音楽家はある程度以上の時間をかけて、自分のアルバムを作り、それを持ってコンサートツアーをする。そこでは、ツアーの前にリリースしたアルバムは、コンサートに来る人にとっては「予習」の材料になる。CDに収録された音楽の方が、録音条件はいいし、さま…
というわけで、富山市オーバードホールで開かれた小田和正コンサートに行って来た。もちろん妻に連れられて、である。妻が根性を入れて、チケットを取ったおかげで、前から3列目のど真ん中である。小田和正まで3メートルという至近距離である。わーい、いい…
MONOLOGUE(7/27)を読んでいて、知のデータベース〜学術情報フィールドノートという、学術系サイトの、データベース兼紹介批評サイトの存在を知った。学術系サイトを400余登録してあり、キーワードによって検索することができる。検索結果には、3人いる評者か…
富山県総合教育センターの研修会で講演。演題は「インターネット時代の教育と教師の役割」ってなんじゃそりゃ。ともあれ、パソコンがどんなに高機能になっても、ネットワークがどんなに高速になっても、教授デザインの原理は変わらないよね、という話をする…
私の研究室では、メールサーバを1台とWebサーバを2台稼働させている。もちろんみんなマック。ポリシーが「死ぬまでマック!」だから(←理由になっていない)。 今日、久しぶりにウィンドウズをさわってみたが、やっぱりマック(正確にはMacOSだが)がいい。…
NHK BSで毎日2話ずつまとめて放映している「大地の子」を見ている。テレビ、とりわけドラマをあまり見ない私だが、これは思わず引き込まれてしまう。これがもし週一回の放送であれば、すぐに見逃してしまうだろう。毎日やっているというのがいいのだ。まとめ…
日曜日は東京で科研費の打ち合わせ会があった。東京に出張する場合、たいていは、前日の夜の飛行機で入り、当日は仕事、そして翌日の午前中の飛行機で富山に戻るというパターンになる。2泊3日のパターンで、ゆったりしているようだが、あまり自由な時間はな…
人を伸ばす力―内発と自律のすすめ作者: エドワード・L.デシ,リチャードフラスト,桜井茂男出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1999/06/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (23件) を見る 東京に来ている。飛行機の中で、デシ/フラ…
最近、メールや掲示板で、心理学関係の質問がぽつぽつと舞い込む。たいていは大学生で、レポートや調べもので手に負えないものを聞かれているような感じだ。掲示板では「PQRST法」について、メールでは「トーキングタイプライター」について、教えてほしいと…
金沢での野田俊作さんの講演会を聴きにいった。午前に講演2時間、午後に質疑2時間の構成。聴衆は50人前後。その内容の私風メモを書き留める。 アドラーは「人間が抱える問題はすべて対人関係の問題である」という。しかもそれは、「現在における」対人関係の…
きのうは、いつも通りの時刻に日記を書いた。しかし、Webページは見れるのに、ftpがなぜかできなかった。しばらく待っていれば回復するかなあと待ってみたが、だめだった。それで今日は2日分の日記をアップしてある。 前期のゼミの最終回だったので、焼き肉…
結局、「易しすぎるのでもなく、難しすぎるのでもなく、自分がほんの少し努力しなければできないような課題を設定できるかどうかが、そのことを楽しめるかどうかの分岐点になる」という原理は、日記書きにおいても有効に働いている。(7/15の日記より) ゼミ…
月曜日になったので、皮膚科の医者に行く。そうしたら一目見るなり「これは、草かぶれですね」と診断。とびひではなかった。日曜日に処方された「ゲンタマイシン」では効かないでしょうということで、別の薬を処方してもらう。「今までは庭いじりしてもかぶ…
左の腕を、虫に刺された。かゆいのでムヒを塗っておいたら、なんだか怪しげなプツプツが広がってきた。収まる傾向を見せずに、黄色い汁を吹き出す事態となった。たまたま、妻が子育て雑誌を買っていて、そこに「とびひ」の項目と写真があったので、「これじ…
「言語表現」という教養科目を受け持っている。そこでは、毎週1000字程度の文章を課題として書いてもらっている。課題にはテーマをこちらから指定する場合と、自由テーマで書く場合がある。テーマをこちらから指定する場合は、たとえば「就職氷河期」につい…
「自己表現力を高めるには」という文脈で、じぶん更新日記(7/13)にこう書かれていた。 ちはるさん(topはこちら)のところなど、いくつかの大学では、学生にWeb日記書きを推奨しているゼミがあるようだが、自己表現力を鍛えるという点ではどの程度の成果を…
……おめでとう。きょうでこの日記の2周年だね。おやー、人工知能。久しぶりだねぇ。もうすっかり忘れていたよ。君の存在を。……まあそういわずに、時々は呼び出してやってくれ。あ、私を知らない人にちょっと解説すると、私は「人工知能」。この日記の筆者が…
「24時間をどう使うか!」で紹介されていたやり方にしたがって、時間簿をつけている。やらなければならない仕事をリストアップすると同時に、それにかかる時間を見積もる。そして実際にかかった時間も記録しておく。 これをやってみてわかったことは、重要な…
学生生活実態調査の報告書が配布された。学部・学年ごとの30%の学生を無作為抽出した調査で、回収率は全体で37%、703人分となっている。アルバイトの実態や、ワープロ・パソコンの所有率が50%程度であることなど、数字データも興味深いが、巻末にまとめられ…
2日続けて、日記を書かずに寝てしまったが、きのうはなんとか書いた。しかし、いざftpしようとするとできない。どうやらサーバが止まっていたようだ。というわけで、日曜日の日記をさきほどアップした。で、今はきょうの分の日記を書いているというわけだ。…
きょうこそは寝る前に更新。しかし、すでに午前1時を回っている……。 手短に書こう。もうすぐこのWeb日記が2周年を迎えるということ。1998年の7月13日に練習としてこの日記を書き始め、20日に日記猿人に登録した。どちらを「多次元尺度」の誕生日とするべき…
24時間をどう使うか!―今日からすぐ効果が出る「10原則」 (知的生きかた文庫)作者: メリル・E.ダグラス,Merrill E. Douglass,川勝久出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 1999/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る うわ。また寝て…
昨日の夜はなんだかとっても眠たくて。11時くらいにパソコン立ち上げたのはいいが、うとうとしてなかなか書き進められず、寝てしまった。それにしても、最近はなんだか忙しくて、知らないうちに睡眠時間が減らされていたのだろう。だから、つけが回ってきた…
しばらく前から、この日記のトップページに1週間分の日記を載せている。反響を待っていたが、この方式が良いというメールが一通あったのみだ。そのメールによると、毎日読みに来るわけではないので、最近の日記がまとめて載せられている方がいいとのこと。…
大教室の授業ならいざ知らず、高々10人前後しかいないゼミに遅刻してくるのは、かなり勇気のいることだと思うのだけど、実際はどうなのだろう。というようなことをゼミ中に話したら、「先生(私)は何分か必ず遅刻するので、それを見習ってゼミ生も遅刻する…
最近ハマっているのが、「2ちゃんねる掲示板」と「高等教育フォーラム投稿欄」。って、この二つを並列させるのもなんだが。妙な共通点があるような気がしている。 こういうサイトで、ガチンコでやりあっているのを読むのは面白い。自分が投稿しないのは、一…
長女が生まれたときから、8ミリビデオで撮影している。長くてもせいぜい数分の細切れカットで撮っている。生まれたばかりの頃は毎日のように撮っていたが、2歳を過ぎる頃からは数週間に一回程度に落ち着いた。2時間テープで4本分になった。細切れカットなの…
テキスト庵内というサイトレビューのサイトにこのページが取り上げられた。 【ちはるの多次元尺度構成法(日記)】 学者さんのサイトらしく論理的なテキストが読めます。面白いかどうかは別として。 えへ。「論理的なテキスト」だってさ(そんなわけないじゃ…
ケーブルによる常時接続は快適だが、家庭内で2台以上のパソコンを同時につなげないという課題が残っていた。掲示板にいただいた助言にしたがって、インターネット・シェアリングボックスを購入して、さらにハブにつなげることにより解決した。最初は配線の勝…