KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

eスクール7期生忘年会

日比谷パレスにて一次会。二次会は近くの白木屋。三次会は銀座のGENIUSというクラブ。3時から11時まで。

朝日小学生新聞

朝日小学生新聞から取材。「日記を続けるには?」というテーマ。三年に一回くらいはこの時期に新聞社から取材が来る。「きょうから日記を書いてみよう」という本を出しているおかげなんです。 この本は図書館向けの本で、アマゾンでは長らく品切れになってい…

オハンロン『変化の第一歩』

変化の第一歩―日常生活やセラピーを変える実践ガイド作者: ビルオハンロン,串崎真志,永井知子,酒井隆出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 2009/05/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 変化を引き起こすための工夫 小…

2010年度コーチ・TAの顔合わせ会・忘年会

所沢の中華にて。

帰ってきました。

京都での最終日は、哲学の道から銀閣寺を歩きました。熊本、博多、大阪、京都、名古屋の皆さん、どうもありがとうございました。お遍路さんをして、お接待を受けているような気になってきました。また会いましょう。

JSET研究会(京都外大)

そして、ELC関西の忘年会。

ELC九州支部の忘年会

高速バスで、熊本から博多に移動。ELC九州支部の忘年会。

熊本大学にて、鈴木、根本、喜多先生と会合。

eラーニングのことについて質疑応答。2時間半。こちらは、4名で。昼はうどんを食べて、バスセンターで別れる。

野村直樹『やさしいベイトソン』

やさしいベイトソン―コミュニケーション理論を学ぼう!作者: 野村直樹出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 2008/06/17メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (7件) を見るグレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』(http://d.hatena.ne.…

ダン・ローム『超ビジュアルシンキング』

描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング作者: ダン・ローム,小川敏子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/19メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 106回この商品を含むブログ (22件) を見るこれは、すごい! R. E. Hornの『インフォメーション・マッピ…

「メールアラートを切る」その後

「メールアラートを切る」ことは習慣化した。メールを読みに行くときは自分の意志で読みに行く。「メールチェックは1日2回」とは行かないが、新着メールが気になるという感覚はだんだん薄らいできた。ちなみに「受信箱は常に空にしておく」ということも励…

先生の仕事はメタコミュニケーション

教室のアクティビティを「こんなわざとらしいことできるか!」「どうせ役に立たないんでしょ」「人工的な設定だよね」といって、「乗らない」学生をどのようにして「乗せるか」という解決のための、メタコミュニケーションを設定することこそが「先生」の仕…

なぜ学校は神経症的なのか

それは先生の指令がダブルバインドだから。「みんな、がんばればできるぞ」「だけどそんなに簡単にはできないぞ」というパラドクスなメッセージを送っているから。IDであれば、こういうメッセージを送る。「知識やスキルは効率よく習得する方法が複数ある」…

実験は段取り力

1つの実験を完遂するためには、企画、スケジューリング、コミュニケーション、現場、まとめ、人を使うこと、さまざまな能力が試されると同時に鍛えられる。それをやりこなすこと自体に意味がある。

もう実験室実験には見切りをつけるべき時が来ている

全体論、システミック論から言えば、どの変数をいじってどうのということからわかることには限界があり、制約がかかる。今必要なのは、教授システムを稼働させたときの学習者を含む全体システムの動きなのだ。そのためには、実験室実験ではダメで、稼働させ…

レクチャー型は低コストだから

レクチャー型は最も低コストだから使われてきた。これからはそれをいかに料理していくかという活動のデザインが重要。そうすることで活動者はより深く学ぶ。

教授過程はシステムとして生きていない

サイバネティクスとしては成立していない。教授者と学習者とが互いに制御し合い、融合し、発展していくためのしくみにはなっていない。そうすることが次の世代の学習システムだ。