2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大学受験生を主な対象とした広報の一環として、早稲田大学では「早大podcast」という番組を月一回配信しています。これまで配信は10回を数え、現役の早大生にキャンパスライフを語ってもらっています。その第10回目に私が声の出演をしています。専門であるイ…
最終的な卒論はもちろん1人で書きます。しかし、そこに至るためのプロセスではできるだけグループワークをしていきたいというのが今期のゼミの方針です。今回は、「テーマからリサーチクエスチョンを探す」ということで5〜6人でグループを組みました。イー…
自己表現力の教室作者: 荒木晶子,筒井洋一,向後千春出版社/メーカー: 情報センター出版局発売日: 2000/04/05メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 36回この商品を含むブログ (24件) を見るしばらくamazonでも品切れ状態だった『自己表現力の教室』が17刷にな…
M1が一人、M2が二人、M3が一人、D1が一人という陣容。加えて、タマサート大学の先生、eスクール3年生がゲスト参加。初回なので、一人30分くらいで研究テーマを紹介してもらったが……。いきなり濃ゆい。ディープな話が展開。キッチンタイマーで時間を制限。で…
去年受け持ったeスクールホームルームのクラス会を渋谷にて。14人参加。しかも、はるばる博多、京都、山梨などから。感謝状、花束、花火ケーキなどをいただいて、いたく感動。ホームルームの担任にここまでしてくれるなんて。
一斉授業の崩壊 何十人かの学習者を1つの教室に集めて行う一斉授業では、必ず離脱者が出る。加えて、すでに学習内容を理解している人は、他の人の理解を待って、退屈な時間を過ごすことになる。つまり、個人差のある学習者を同じ場所に集めて、同じ学習内容…
日本私立大学協会の機関誌『教育学術新聞』の2009年4月1日号に寄稿しました。「インストラクショナル・デザイン 学士課程教育構築の方法論になるか」という連載コラムの8回目を担当しました。下に、許可を得て転載します。
今年度のeスクールの3年演習は8人(欠席1)、4年卒論は6人。春学期最初のスクーリングを行った。卒論生は、すでにここまでの1年間で、質問紙調査法、半構造化面接法、実験計画法の3つの方法論を実習してきている。午前中は、6人に持ち時間5分で自分…
授業開始よりも一足早く、eスクールゼミのスクーリング。10時から自分の研究テーマの紹介とグループワークによるディスカッション。ファシリテーションは二人の有能なコーチに任せる。いよいよ私はスーパーバイズをするだけですみそうな気がする。 16時過ぎ…
明日は、大学の新任教員のための研修の中で、30分間を受け持つ。去年からレギュラー講師になってしまったらしく、今年もお鉢が回ってきた。コースナビシステムを授業にどのように活用するかという話をする予定。 ベテランの先生を説得するよりも、新しい人た…
コースナビに「eスクール生の広場」が設置されました。この中にスタディスキル・コンテンツ(受講の仕方、レポートの書き方、プレゼンのやり方など)として私の収録レクチャーがいつでもフリーアクセスできます。ぜひ活用してください。