2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日書いた、新聞社からの取材のこと。「写真を撮りたい、日記帳を持っているところを」と言われるので、これはちょっと誤解があるなと思った。「申し訳ないですが、私は手書きの日記はこの10年書いていないんです。全部こんなWeb日記なんですよ」と、お断り…
4年生の卒論と3年生のミニ卒論はいよいよ佳境に入ってきた。その中で、完成させた卒論を私に託して、オーストラリアに旅立ってしまったゼミ生が1人いる。そして、卒論提出日直前に帰ってくる予定だ。あまりにも無謀な日程に、一度は怒った私だが、なにせ卒…
新聞社の方からメールをいただいた。日記の続け方について話を聞きたいと。このトピックではこれまでに、週刊朝日からの電話取材id:kogo:20001225、産経新聞からの電話取材id:kogo:20030210を受けている。こうしたことをすぐに検索できるのもWeb日記の良いと…
その昔、私も心理学の授業のマクラに、「超能力手品」(だいたいこの名前からしてインチキくさい)というのをやっていました。あなたの考えた数字を当てますとか、教室にいない友人にテレパシーで数字を送り、教室内の学生にケータイで電話をその友人にかけ…
iMacG5 17インチが来ました。現有のiMacと比べると、占有床面積が小さくなり、ゆったりしています。キーボード、マウスともにワイヤレスにしましたが、これでさらにすっきり。噂のファンがうるさいという件も、アイドル状態では耳を近づけないとわからないく…
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06メディア: 新書購入: 43人 クリック: 418回この商品を含むブログ (341件) を見る 自己同一性を確定した主体がまずあって、それが次々と他の人々と関係しつつ「自己実…
毎日新聞の記事より http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/20041127k0000e040065000c.html 血液型番組の差別・偏見を告発するサイトを9月に開設した岡山大の長谷川芳典教授(心理学)は「ほとんどの番組は、いい加減なデータでレッテル張りをして…
編集担当理事は私も含めて3人いる。たまたまきょうは2人が欠席のため、議事進行を初めてすることになった。ちょっと緊張したけれども、滞りなく終わってほっとしている。この理事の仕事は、あと2年半の任期が残っている。
大分空港から大分市を結んでいる「日本で唯一の」ホーバークラフトhttp://www.oitahover.co.jp/には乗ってみたかったです。しかし、地元の人によると、「あれはお客を運ぶものとして完成していない」とのこと。かなりうるさいんだそうな。水陸両用というのが…
昼の飛行機で、大分から羽田へ。夏休みに引き続き、大分、別府は2回目になった。土地も人も気に入った。これから先もご縁があるとよいな。
大分県在宅介護支援センター協議会の勉強会に呼ばれて、実用文ワークショップを開いた。取り合わせが不思議な感じもする。この夏に、アドラー心理学のネットワークで大分でワークショップを開いた(id:kogo:20040801)。その話を聞いた人がこの勉強会の幹事…
朝のJAL便で大分へ(財布忘れて乗り遅れそうだった)。大分大学の総合情報処理センターで、eラーニングについての講演をした。学生を含め100人近くの人が集まって話を聞いてくれた。2年目を迎えた、eスクールの現状やシステムについて話した。質問は、教育コ…
近くのテニススクールの体験レッスンに参加してきた。90分だったが、けっこう汗かいた。で、週1で通うことに決定。中学・高校でテニスをやっていたのだが、今はずいぶん打ち方とか違う。リカレント教育のようなものだ。コーチもなかなか手際がよい。1コート…
卒論学生が、実験をするために空いている教室を借りる手続きを事務所で行った。その事務員からひどいいわれようをしたのだそうだ。「書類不備があったら貸さないぞ」みたいな、半分おどしだね。大学の事務は、概して学生からの評判は最悪だが、今度そういう…
そういえば、先日の研究会での発表で、自分の声をオリンパスのICレコーダで録音しておいた。声に合わせてスライドを操作して、それをそのままQuickTimeに書き出す。ムービーファイルと音声ファイルをiMovieでつなげれば、音声付きスライドムービーが作れそう…
教育コーチとともにインタビューを受けて、撮影された。eラーニングといっても一般の人にはなにやらイメージがつかみにくいので、プロモーションビデオを作ろうということになったらしい。来春には、公開されるとのことだ。
現代社会の倫理を考える〈15〉情報の倫理学 (現代社会の倫理を考える (15))作者: 水谷雅彦出版社/メーカー: 丸善発売日: 2003/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る そもそも著作権とは、著作者に自己の著作物に対する排他的…
インストラクショナルデザイン―教師のためのルールブック作者: 島宗理出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 71回この商品を含むブログ (36件) を見る教育工学もインストラクショナルデザインも、その土台は行動主…
個人によって、BBSに対する態度が大きく異なる 個人に合わせてBBSを変える必要がある たとえば、簡単な質問は、他の人には見せたくない←匿名にした方がいいのでは? 先生、TA、にだけ見て欲しい 関連記事を近くに表示するようなシステム←これはいい!
記述式問題を使うのは、学生の知識の全体像を残らず知りたいから しかし、選択肢問題で測られるのはごく一部である 知識全体を測るような選択肢問題をつくるにはどうしたらいいか 全部間違い、一部間違い、全部正しいの回答パターンで測る
イメージマップでは、リンクにラベルを貼らない 概念図ではリンクラベルを詳細に書き込むことが特徴 Buzanのハイパーノートに対応している Buzanを研究の枠組みにいれてやっていく必要あり たとえば、レポート課題として、レポート本文の前に、概念図を描か…
TPSとログデータとの関係を見ること→TPSの妥当性 最後にもう一度TPSを取ること→2回やった人については1年間の変化を見る、これが最初の人については、データが増える 延ばしてもやる人と、延ばしたらやらない人の区別は重要→臨界期→ある通信添削の回答率は…
発表件数も多かったし、聴衆もにぎやかで、やはり研究会は楽しい。とはいえ、苦笑いをしてしまう発表もちらほらあって、これはある程度は仕方ないのだが、あとで克明先生と茶飲み話で話したことは:教育工学という領域で研究しているというならば、それなり…
明日東北学院大で開かれる教育工学会研究会に参加するために、夜新幹線で仙台入りする予定。
今年から学部で3人だけの教員が監督にでればいいことになって喜んでいた。そしたら、「やってくれないか?」との電話。確率1/20だぜ。「若い人からお願いしてます」って、私若く見られますけど、46歳ですから!私より若い教員、たくさんいますから!まあ、受…
そろそろゼミ選びが近づいてきた。今年は新しい学科構成(環境、健康福祉、情報)になってから初めての2年生がゼミ選びをする。システムも変更された。ゼミ訪問は基本的にはなしで、ゼミのシラバスを読んで希望順位を出すというもの。その前に予備調査をやっ…
この時期は、いろいろな人が突然助けを求めてきたり、無理難題をふっかけてきたり、かんべんしてくれよといいたくなるようなことを言ってきたりするのです。まあ、そういう行動をする人が増える時期だということです。でも私は負けません。冷静に対処するだ…
たまたま、eスクールの電話質問受付時間に電話セールスがかかってきたので、最高のていねいさで応対してしまったよ。セールスと確認してから速攻切ったけどね。株式会社フジトミ様、二度と電話をかけてこないでくださいませ。迷惑なんです。
教育工学会研究会用のスライドを完成した。今回はなかなか楽しいスライドになったと思う。自分が作っていて楽しかったし。
卒論提出日の12/21まで、あと5週間になった。6人の卒論生の進捗状況は、90%、80%、実験中、実験直前、40%、トピック選定段階、と大きな開きがある。あまりにも開き過ぎたのが今回の反省点だ。しかし、ひとつ明らかなことは、どんなことを卒論のテーマに選ぼ…