KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

年内に出す「アドラー心理学の本」の再校を終えたところです

今日は一日中パジャマでした。年内に出す「アドラー心理学の本」の再校を終えたところです。科学的で、理論的で、でも日常的で、押しつけがましくない。「生きている」って実感するような、そんな本として読んでもらえるといいなと思っています。もうすぐで…

自立するメッセンジャーバッグを買いました

長年愛用してきたメッセンジャーバッグがボロボロになってきたので、新しいものを買いました。自立するメッセンジャーバッグというのを見つけたので、それのエバーノート仕様というのを買ってみました。エバーノートはあまり使っていないのですけれども。htt…

何かがきっかけになって全体の雰囲気が一気に良くなるということがよくあります

放送大学の職員を対象にして、「大学職員のためのインストラクショナルデザイン入門」を開きました。早稲田大学アカデミックソリューションの企画で、放送大学では2回目になりました。参加者は31人。最初は、ちょっと固い雰囲気だったのですが、中盤から一…

通学生のゼミ選考は全員受け入れることになりました

通学生のゼミ選考は、定員10のところ、8人が第1希望ということで、選考なしに全員受け入れることになりました。私のゼミを選んでくれた方、ありがとうございます。これから一緒にやっていきましょう。定員を越えた場合はGPA順に取ろうと思っていましたけれ…

次は、eスクールの研究室訪問です

通学生の研究室訪問は一段落しました。次は、eスクールの研究室訪問です。eスクールのゼミ希望調査は年明けですので、長丁場です。現在のところ、11人が私のところの研究室訪問をする予定です。その一部はすでに訪問を終えています。全員が第1希望ではない…

ゼミ訪問の最終日となりました

明日が通学生のゼミ希望の提出日なので、今日が実質的にゼミ訪問の最終日となりました。たくさんの人に個別面談をしました。個別面談の人数は最終的には次のようになりました。 男性:18人 女性:13人 合計:31人 これは例年とほぼ変わらない人数です。昨年…

たくさんの人の協力があって、この論文になったということです

私のゼミで修士号を取った関和子さん筆頭の論文が『日本教育工学会論文誌』に掲載されました。インタビューを取ったのが、2011年ですから、4年目に論文として結実したということですね。インタビュアーとして、田中あゆみさん、塚本恵里香さんに頼んだのを…

岡野貴誠さんの博論公開審査会がぶじ終わりました

博士課程4年目の岡野貴誠さんが博士論文を書き上げ、その公開審査が開かれました。来てくれたゼミ生5人が見守る中、副査の西村先生と尾澤先生の質問にもきっちりと答えてくれました。これで、主査の私が報告書を書き、それが承認されれば博士号授与となり…

大学のこれからは、秘伝から公開の時代をどう乗りこなしていくかということにかかっている。MOOCsは、その試金石。

IDE大学協会東北支部のセミナー「大学教育におけるICT活用の光と影」で話題提供してきました。以下の4人の話題提供でした。 基調講演 デジタル知識基盤と知の変容 吉見 俊哉氏(東京大学 副学長、大学院情報学環教授) 講演1 学習効果を高めるICTの活用法 …

仙台でのアドラー心理学入門講座「ライフスタイル編」がぶじ終わりました

仙台でのアドラー心理学入門講座「ライフスタイル編」がぶじ終わりました。今回は、東北福祉大学の教室を貸していただきました。どうもありがとうございました。名古屋、倉吉、京都に引き続き、4カ所目のアドラー心理学入門講座「ライフスタイル編」でした…

スケジュール帳が月曜始まりなので、カレンダーも月曜始まりです

無印良品週間(10%OFF)が始まったので、カレンダーを買ってきました。自宅用と研究室用に同じものを2つ。スケジュール帳が月曜始まりなので、カレンダーも月曜始まりです。

「大学職員のためのインストラクショナルデザイン入門」

早稲田大学アカデミックソリューションの企画によるSDセミナー「大学職員のためのインストラクショナルデザイン入門」をやってきました。4時間のプログラムに、17人の参加者でした。参加者は、大学職員だけでなく、大学教員の方もいました。 http://www.quo…

「GPAは嘘をつかない」

通学生もeスクール生も、ゼミ選びのための研究室訪問が始まっている。私のところは、昨年と同じく一対一の個別面談を15分ほどでおこなっている。これは、面談で相手を評価するということではない。高々15分ほど話したところで、何かがわかるというわけではな…

オンライン教育は、3分のビデオで教育を成立させようとする試みなのだ

この記事によると、MOOCsとしてビデオ教材をゴロンと出してみても、自力でコースを修了できる人はごくわずかであることを「オンライン教育の二宮尊徳問題」と呼ぶそうだ。誰もが、二宮尊徳になれるわけではないという意味で。http://jp.techcrunch.com/2014/…

教育心理学会「アドラー心理学とクラス会議」の自主シンポジウムは50名もの参加者を得て、すばらしいものになりました

教育心理学会@神戸国際会議場から帰宅しました。メインイベントの「アドラー心理学とクラス会議」の自主シンポジウムは、最終日の最後のプログラムであったにもかかわらず、50名もの参加者を得て、すばらしいものになりました。シンポジストの、青木多寿子先…

1日のはじまりに原稿を書き、そのあとはすっきりとした気分で1日を過ごすことができる

ひとまず原稿が終わったので、ほっとしています。振り返ってみると、2014年は本を3冊も出版することができました。5月に『200字の法則 伝わる文章を書く技術』、8月に『教師のための教える技術』、そして10月に『コミックでわかるアドラー心理学』を出版…

通学生の研究室訪問が始まっています

通学生の研究室訪問が始まっています。私のところは、15分ほどの個別面談を行っています。ゼミの説明は、Youtubeにアップしてあるビデオをあらかじめ見てもらっています。ですので、面談は質問してもらって、それに合わせて私が追加説明するという形です。あ…

第2言語の学習というのはつまるところ、文脈と言い回しが出会うところの学習だよね

日本語教育学会の2014年度教師研修として「反転授業入門」で講師を務めてきました。インストラクショナルデザインや生涯学習の授業で、反転授業を実践して得られた、知見やコツをお話しました。しかし、それだけでは簡単に許してくれず、日本語教育の領域で…

大学院の「ゼミ会議」で話し合いたいトピックはどんなことか

大学院ゼミの日でした。大学院ゼミでも、学部のゼミと同じように「ゼミ会議」を最初の30分くらいを使ってやっています。しかし、まだその意図が浸透していないようです。みんなで話し合いたい議題をその日までにポストするか、あるいは当日に言ってもらいた…