KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2003-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もれちゃう〜

研究室で仕事をしていると、「パパ〜、おしっこ〜」という声が廊下から聞こえてきた。廊下に出てみると誰もいない。「パパ〜、おしっこ〜、もれちゃう〜」近くの研究室からだ。行ってみると鍵がかかっている。子どもを置いて郵便物でも取りに行ったか。「も…

動機づけが高い

この春、勤め先では、ブロードバンド・インターネットを利用した新しい形の通信教育を始める。こうした形の通信教育には潜在的なニーズがたくさんあるようだ。すでに社会人として職業に就いている人が、もう一度自分の専門を深めたり、さらに視野を広げたい…

スクールバス

朝、洗濯物を干していたら、マンションの管理のおじさんから「マメですね〜」と声をかけられた。マメなんじゃなくて、着るものがなくなるから洗濯しているんだよ〜。◇勤め先の所沢キャンパスは、西武池袋線の小手指駅前からバスで15分余りかかる。料金も190…

今度の土曜日

あまり忙しいと日記に書くような出来事も起こらないね。ちょっと休まなくては。今度の土曜日は1日か。映画千円の日だな。どなたかいっしょに映画行きませんか、と公開募集してみたりして。見に行くのは「指輪物語2」か「戦場のピアニスト」かな。いっしょ…

合コンのルール

「合コンしてて、本当に時間を無駄にしたと思うことってあるよね」「あるある」「それって、どういうとき?」「自分の仕事のことしか話題がないヤツ」「そう、自分のことしか語らないヤツ」「そうか、語りはいっちゃうと聞いている方はきついね」「そう、コ…

マーケットプレイス

普通のミルクココア山盛り2杯に、薄目のコーヒーを入れるのが、マイブーム。コーヒーのようなココアのような不思議な飲み物。◇アマゾンのマーケットプレイス(中古出品)で本を買ったのが、楽しかったので、今度は自分で出品してみた。専門書なので、早々に…

完全オフ

1日完全オフ。最近、子どものデジカメファイルをメールで送ってもらって、それを見て元気をつけている。入試シーズンが終わるまで、しばらく富山に行けない。床屋に行く。以前、即席みそラーメン10食を買った例の床屋だ(ラーメンはまだ?食分残っている)。…

段落なし

800字以上の分量の文章を書くのなら、段落をいくつか作って欲しいところだ。改行なし、したがって段落なしで800字以上を書いている人がちらほらいる。これは読む方にとってはかなりつらい。見たところ、数パーセントの割合でそうした人がいる。小論文の訓練…

スライドは自分で

入試シーズン進行の中、ぽっかりあいた1日で、ビデオ撮り用のスライドを作る。話をまとめるのに半日、スライドを作るのに半日かかり、結局1日かかる。人に任すことのできる仕事と任せられない仕事がある。スライドを作るのは、それが自分の話の進行と密接…

バイト求む!

「バイト求む!」という張り紙でも出したい感じ。もちろんこの時期、そんな予算はない。それにしても、Web教材の改訂や事務仕事をやってくれる人を雇いたいなあ。それが可能になる条件のひとつは、予算だな。来年度にどでかいやつが当たりますように。もうひ…

発芽玄米

女医さんが言った。「うーん、まだコレステロール値が高いわね」——はあ、食事に気をつけてはいるんですが。「発芽玄米がコレステロール値の改善に効果があるという例があるわ」——発芽玄米、ですか?「そう、発芽玄米。実はうちも食べているの」——それは、さ…

ビデオ撮りの2回目

通信教育のためのビデオ撮りの2回目。今回も、聞き手役の人が来てくれたので、楽しくできた。レクチャーの後の質問を3つもしてくれたので、わざわざ1つをカットしなくてはならないほどだった。だんだん慣れてきてわかったのだが、自分が話しているときに…

鼻づまり

これまで風邪も、インフルエンザにもかからずにきたが、きのうの夜から喉が痛い。朝起きてみると、鼻が詰まっていた。鼻茸の切除手術をした右の鼻は詰まっていない。すーすーと良く通る。手術をしなかった方は詰まっている。手術の威力はすごいなと思った。

E. Wenger, R. McDermott, W. M. Snyder(櫻井祐子訳)『コミュニティ・オブ・プラクティス』

コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (Harvard Business School Press)作者: エティエンヌ・ウェンガー,リチャード・マクダーモット,ウィリアム・M・スナイダー,櫻井祐子,野中郁次郎,野村恭彦出版社/メーカー: 翔泳社発売…

一番寂しいのは

「一番寂しいのはね、仕事から帰るでしょ。家のドアを開ける。そこが真っ暗なんだなぁ」私の場合は、不思議とそんな寂しさを味わわない。単身赴任なのに、ドアを開けて、そこに誰かいたら、ちょっと怖い。チョコをもらってちょっとハッピー。よき週末。

その代わりに

去年までは、義理チョコでも、もらってはいたのだけれどな〜。帰りがけに何か甘いものでも買っていこうと思ったけれども、なんかおじさんがチョコレートをあさっていたので、やめにする。なんでおじさんが買っているんだ?その代わり、イチゴを買った。

今がそのとき

「人生にはそのときこそがんばらなければならないときが何回かあるのさ。まあ、今がそのときなんだろうね」それにしても、がんばることがひとつならいいですけど、2つとか3つとか一緒に来た場合はどうなるのでしょうか……。「まあ、体に気をつけてやってく…

1日に1つのこと

入試シーズンの毎日の中でぽっかりとあいた1日。しかし、1日に1つのことしかできない。博論、通信教育用のビデオ撮り、依頼された本の執筆など、複数の仕事を並行して抱えている。しかし、1日には1つのことしかできない。今日のような日は、お昼までに…

小論文入試

本部キャンパスにて人間科学部の小論文の入試が行われた。大学を移って初めての監督の仕事だ。小論文は図表読みとりを含んだ割と自由度の高い問題設定だった。問題本文もそう長いものではない。試験時間は90分で、これなら時間に余裕があるのではないかと思…

産経新聞の「くらし再考」

2/5付けの産経新聞が送られてくる。先日、電話取材された記事が載っているものだ。3面の「くらし再考」というコーナーで、日記を続けるにはというテーマで、6人の談話が紹介されている。その中の1人として私のコメントが載っている。日記を続けるにはとい…

寝るところと

夜、所沢に戻る。子どもたちと別れた直後が一番寂しさを感じる。それからだんだん慣れていって、それが普通の状態になってしまう。明日からまたあわただしい。家の間取りプランは難航している。しかし、こんなことで夫婦でいさかいをするのは割に合わないな…

最後の卒論指導

集中講義が終わったそのあとに、前期まで富山で卒論指導をしていたゼミ生4人に会った。来週に卒論発表会があるので、そのプレゼンとスライドをチェックするためだ。大学を移ることを見越して卒論指導をしてきたので、前期までで、研究としてやるべきことは…

3回目のアラン・ケイ

富山大学での集中講義の3日目。最終日。きょう材料として取り上げたのは、NHK番組「未来の教室」でアラン・ケイを取り上げたものだった。大部分の受講生は感銘を受けていたようだ。しかし、驚いたのは、他の授業でこのビデオを見たという人が複数人いたこと…

石焼きビビンバ

富山大学での集中講義の2日目。通常の授業では、回数が進むにつれてだんだんと受講生が少なくなっていったりするのだけれども、この授業では2日目も全員出席で大変けっこう(まあ大部分の受講生にとって、必修扱いの科目なのだけれども)。今日は、ビデオ…

トライアド・インタビュー

富山大学での集中講義の1日目。集中講義では、朝から夕方までレクチャーだと、話す方も聞く方も疲れてしまうので、極力実習をいれるようにしている。今回はトライアド・インタビューという方法を試してみた。この名前は私が勝手に付けたものだ。詳しい方法…

プレゼンソフト「キーノート」

夜に富山に飛ぶ。明日から富山大学で集中講義が始まるためだ。USBメモリーを使い始めた。ファイルの持ち運びには実に便利だ。ファイル共有をするよりも手間がかからないくらいだ。これにパワーポイントファイルを入れておけば、会場にパソコンが用意されてい…

授業ビデオの収録

4月から始まる通信教育課程のための授業ビデオを撮る。学内には、収録専用のスタジオもあり、専任スタッフもスタンバイしている。仕事や原稿に取り紛れてぐずぐすしていると、4月になってしまうので、毎週月曜日の2時からにスケジュールを決めてしまった…

事故のリスク

きのうの夜中に、インターネットでニュースをチェックしたら、スペースシャトルが連絡を絶ったことが載っていた。急いでテレビをつけると、まさにその映像だった。アナウンサーは「交信が途絶えた」とだけ伝えていたが、白い煙を吐きながら、ばらばらになっ…

マーケッターとしての開発者とblog

「“ブロッグ”がソフト開発者の重要ツールに」という記事。いままでは、開発中のソフトについての情報を流すことは、盗用されるリスクがあるということで避けられてきたのだが、最近ではそうでもない、と。 Lotusの創設者で表計算ソフト「1-2-3」の作者でもあ…