KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2001-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「今日はお仕事お休み?」

最近、3週続けて、週末は出張でつぶれた。いろいろな会合や会議に呼んでいただく機会があるのだが、やはり平日授業のあるときは、それをつぶしてまで出張はできない。富山から東京や大阪に出張すると日帰りはちょっとしんどい。したがって、出張はどうしても…

美しいOS

「17インチ液晶ディスプレイは縦長に見える」と書いたら、「縦横比からみると確かに縦長になっているので目の錯覚ではない」と掲示板でご示唆いただいた(福岡の田中さん、ありがとうございます)。そういわれれば、伝統的な画面のピクセル数は、640/480も、…

17インチ液晶ディスプレイ

PowerMac G4/466MHz と17インチ液晶ディスプレイが届く。これまで使っていたG4は400MHzなので、数字ではそう変化はないように見えるけど、やはり速くなっている。純正17インチ液晶は、明るくて、色がきれい。これまで使っていたIO-DATAの15インチよりも色が…

研究が片手間

入試ミスの新聞報道は、地方版にコンスタントに出ている。私にとって、もっとも身近なところで起こったことだから、注目せざるをえない。今回のミスは「初歩的な連絡ミス」とされている。なぜ初歩的なミスが起こってしまったかを追究するのは大切だと思うが…

司会の仕事

CIEC(コンピュータ利用教育協議会)主催の「2001PCカンファレンス」が金沢大学で、8月6〜8日に開かれる。そのときにシンポジウムを開くのだが、その司会を仰せつかっている。シンポジウムのメンバーを集めて、その予行演習というべき研究会が開かれたので、…

J.ヘイリー『戦略的心理療法――ミルトン・エリクソン心理療法のエッセンス』

戦略的心理療法―ミルトン・エリクソン心理療法のエッセンス (精神医学選書)作者: J.ヘイリー,Jay Haley,高石昇出版社/メーカー: 黎明書房発売日: 2000/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るJ.ヘイリー『戦略的心理療法――ミル…

流血家族

耳をほじってもらった。妻にである。うーむ、いい気持ち。突然、妻が笑い出す。笑うべきところではない。耳をほじっている人が笑ったら、手先が揺れて、危ないではないか。「ん? どうした?」と聞くと、「いや、なんでもない」と言いつつ、まだ笑っている。…

板倉聖宣『仮説実験授業のABC 第4版』

仮説実験授業のABC―楽しい授業への招待作者: 板倉聖宣出版社/メーカー: 仮説社発売日: 1997/04メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る板倉聖宣『仮説実験授業のABC 第4版』(仮説社、1997)を読む。みちたさんの読書と日々の記録…

森博嗣『臨機応答・変問自在』

臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/04メディア: 新書購入: 8人 クリック: 48回この商品を含むブログ (102件) を見る森博嗣『臨機応答・変問自在』(集英社新書、2001、680円+)を読む。…

入試データ処理のミスとシステム

盛岡で、研究会に参加し、仕事をしてきた。一泊して戻ってきた。その間に、富山大学人文学部でのデータ処理ミスとその隠蔽が報道された。続いて、教育学部でのデータ処理ミスについても公表された。私は教育学部の所属である。他人事ではない。ミスを隠した…

光るどろだんご

NHK教育の番組で「光るどろだんご」を作るという話をしていた。子どもはなぜ、どろだんごを作ることに熱中するのかということを研究している人を追っていた。そういえば、子どもの頃どろだんご作ったなあ。光るまでは行かなかったけど、黒光りするところまで…

ホンモノの自尊心

長い長い教授会だった。午後3時から始まり、終わったのは7時だったそうだ。私は、6時で途中退席した。長かったのは、研究費予算の傾斜配分についての議論があったから。今年度から、研究費を個別に規定金額だけ配分するのではなく、その人の仕事ぶりを勘案し…

内地研究員に出る

内地研究員という制度がある。最長10ヶ月間、どこか別の大学に預かってもらって、自分の研究を進めてよろしいという制度だ。もちろん授業は免除(といっても翌年はしわ寄せで大変だが)。もう数年前からこれを取ろうと考えていた。勤続10年を越えるので、周…

白い宝石箱

わーお。iBookが来た。あまりにも美しい白いつやつやの箱。宝石箱みたいだ。これでこの値段なら、学生さんにも自信を持ってお勧めできる。軽くなったし、小さくなった。しかも、OS Xも入っている(私はまだ使っていないけど)。AirMacカードを入れておけば、…

生き残る大学

学会の会場になった桃山学院大学は、駅からちょっと遠いけれども、すばらしいキャンパスだ。下の写真は、体育館の中。温水プールやトレーニングルームなど、これが四年間タダで使えることを考えたら、学費の元は取れるのではないか。大学教育学会の会員は、…

質疑応答こそが発表の醍醐味

大阪に来ている。桃山学院大学で開かれる大学教育学会で発表するためだ。しかし、今日は久しぶりに冷や汗をかいた。9時半から始まる発表の1番目だったので、前日からなんばに泊まっていた。余裕を見て、8時に出発したのだが、桃山学院大学がある和泉中央…

バルトークを聴く時間

バルトークで初めて聴いた曲は「弦・打・チェレスタ」だったと思う。フリッツ・ライナー指揮のレコード。これは衝撃だった。これまで聴いてきた、どんな曲とも違う、なんというか、異次元の音楽だった。冒頭の弦楽器だけで演奏されるゆったりとした不安な旋…

大学公開講座でエスペラントを教える

大学では社会人向けの公開講座に力をいれている。以前、複数講師によるリレー講座の一部を受け持ったことがあった。今年は、ひとつのコースを受け持ってみようということで、エスペラントの講座を開くことにした。「国際語エスペラントを話そう」というタイ…

ディズニーランド・デビュー

二人の娘を連れて、ディズニーランド・デビューを果たしてきた。6/1は金曜日の平日ということで選んだのだけれど、新しいエレクトリックパレードお目見えの日になってしまい、昼間からとても混んでいた。むしろ翌日の土曜日の方が空いていたくらい。まあ、そ…