2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
元旦以来で富山に戻る。飛行機に15分前チェックインがぎりぎりで焦る。自動チェックイン機は、浜松町のモノレールの入り口と、モノレール羽田駅の改札内にあるんだけど、それがうまく動いていなかったみたいだ。富山は、雪が残っているが、道路はきれいにな…
文京学院大での最後の授業。Cプログラミングは最終テスト。出題している方としては、素直な問題だと思う。通過テストよりもやさしいと思う。しかし、受講生たちは苦戦。テストの途中で泣いている学生がいたのでびっくりした。なんでも、できないのがくやしく…
27日(火)から3日間の集中講義をして帰ってきた。長岡技大で「心理学」の授業だ。80人の受講生がいて、かなり大規模だったが、3〜8人でグループを作ってもらってワークショップスタイルで授業をした。この形式では初めてのチャレンジだったが、上々の手応…
集中講義2日目。午前は、バランス理論と論理療法。午後は、行動分析。学級崩壊のビデオは、みんなしーんとして見ていた。シェーピングゲームはみんな大爆笑。動物役の学生がどうにもわからなくなって、見ていた友達に思わずからんでいったときに、わたしが…
集中講義1日目。午前は、性格検査と投影法、午後は、単純接触効果と錯誤帰属を行う。テストは行わないことにして、各単元で小課題を大福帳に書いてもらって、それを採点することにした。レクチャースタイルではなくて、5-7人でグループを作ってもらってお互…
27日から長岡技科大で3日間の心理学の集中講義である。電通大の最後の授業を終えて、上越新幹線に乗って長岡に。長岡は雪だった。さすがに寒い。メッツ長岡に泊まって、明日に備える。
実用文ワークショップを開催する。参加者は17人。福岡や大阪からも参加してくれた人がいた。うれしい。前回は3時間の設計で、明らかに時間が足りなかったので、今回は5時間で全体を組み立てた。午前が2時間、午後が3時間だ。結論から言うと、これでもま…
朝、10時、ゼミ生2人を乗せて小手指を出発する。16号線をたどり、八王子を通過して、橋本でもう1人ゼミ生を乗せる。横浜から東名高速に乗り、名古屋を目指す。車は軽四なので時速90キロくらいで走る。名古屋は遠かった。300キロと少しの距離だが、途中3カ…
さて、明日から一泊して、名古屋で実用文ワークショップを開いてくる。それから、1月25日(日)のお昼12:15からNHK FMのラジオ番組「日曜喫茶室」に私が出ます。もしお暇でしたら聞いてみてください。日記の話題で、檀ふみさんと安野光雅さんとともにしゃべ…
昨日書いた「授業マイスター」の話に、医学生とお医者さんの方に賛意をいただいたので、うれしくて再掲させていただく。そうなんだ。教員の養成も、医者の研修システムを参考にしてみたらいいんじゃないか。 [590] 恐れ多いのですが 投稿者:ちりん@最北医…
研究のお手伝いで、高校の化学の授業をビデオで見た。私にしては珍しいことだ。研究のターゲットになっているので、授業構成もよく練ってあり、実験機材もばっちり、おまけにCGを駆使したデジタル教材も必要に応じて提示する。さすがにすばらしい授業だった…
eスクールの統計学の授業では、毎週水曜日に電話による質問受付を行ってきた。今日はその最終回だったので、なかなか盛況だった。半分は実質的な質問だが、半分は質問ではなく、話をしたいことがあるという感じのものだ。それでいいのだろう。質問だけならBB…
毎度おなじみの口唇ヘルペスが出た。上唇の真ん中左寄りの部分だ。日記を検索すると最後のヘルペスは2002年の7月だったので1年半ぶりだ。風邪も引いていないし、体調も悪くないし、睡眠も十分なのだが、どうしてだろうと考えてみると、日曜日のバドミント…
神戸女学院大学文学部の内田樹さんの研究室では、卒論全文をWebで公開しているとのことだ。全部公開されたらさすがにいい加減なものは書けなくなるだろうし、切り張りしたようなやつはすぐにばれてしまう。また、オープンソースという意味で、社会に貢献する…
授業のワザ一挙公開―大学生き残りを突破する授業づくり作者: 浅野誠出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2002/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る浅野誠「授業のワザ一挙公開」大月書店、2002を読む。講義というのは、実は高度な教育形態な…
センター試験の監督の仕事もなく、たまたまバドミントン・サークルの日(月に一回は日曜日の午後にある)だったので、シャトルを追う。やあ、楽しいなあ。なんでバドミントンって面白いんだろう。このサークルは社会人が中心だが、中に高校生の男女ペアがい…
「映像の世紀」を少しずつ見ているわけだが、加古隆の主題曲がいたるところで、さまざまな変奏で鳴り響いている。全体を貫き、一貫性を与えるのに効果的だ。そういえば、ライフスタイル診断ワークのときに、「劇団員になるとしたらどんな役割をやりたいか?…
Wiki Way―コラボレーションツールWiki作者: ボウルーフ,ウォードカニンガム,Bo Leuf,Ward Cunningham,yomoyomo出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2002/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 275回この商品を含むブログ (66件) を見るBo …
本を読み出したらDVDを見る時間がなくなった、というおそろしく単純なことに気づいた。いずれのことも時間がかかるということなんだな。そうすると、もう削る時間というのは、ネットにつないでいる時間くらいしかないな。おっと睡眠8時間は削れないよ。寝過…
大学院生時代に同じゼミだった豊川くんが遊びに来てくれた。アメリカのPenn StateでPh.Dを取った後、Pacific Lutheran Universityで心理学を教えている。研究のことなどいろいろと話す。楽しい。「日本に戻ってきたらいいのに」というと、その意志もあるみた…
今週末はセンター試験がある。なかなか試験監督の案内が来ないな、と思っていたら、今年は監督業務から外れていたことが判明した。大学教員になってずっと毎年少なくとも1日は監督をしていた。2日間連続だったこともまれにあった。それがないのだ。丸々2…
1年間で100冊の本を読むということを今年の目標に掲げたので、それなりに努力している。1年間で100冊となると、3-4日で1冊読まなければならない勘定になり、ちょっとしんどそうだ。でも、1ヶ月で10冊弱読めばいいわけで、こう考えるとできそうな気もして…
blogと日記ページの違いは何? ということをJalshaとゆりちゃんに別々に聞かれたので答える。内容ではなく、機能的な側面だ。一つ目は、コメントがつけられること。個々のエントリーに対して読者がコメントを書き込むことができる。それはそのまま保存される…
早稲田に移ってきて、驚いたことのひとつは、ゼミにおけるゼミ生の話し合いが活発であったことだ。富山では、私自身がゼミをリードしなくてはならなかったし、そうしないときの無言の時間がつらかった。また、私がある学生を指導しているときに、他の学生が…
土曜日から代々木で2泊3日のワークショップに参加してきた。ライフスタイル診断のさまざまな技法を使って自分のライフスタイルを解き明かすものだ。その中で出した自分の早期回想を書き留めておこう。早期回想1小学校低学年の頃。上級生が近くの工場のド…
大学教員にとって1月は複雑な月だ。まだ正月休みモードから抜けていない。なのに、授業としてはすでに終盤にかかっていて、全開モードを強いられる。と同時に、そろそろ来年度の授業のシラバス執筆のお知らせが来たりする。要するに、あれこれと考えなくて…
YukiWikiを調べた副産物として、結城浩さんの「文章教室」を見つけた。これはすばらしい。文章を実際に書く段になっての、細かい技法が実例とともに載せられている。とりわけ、パラレリズム、語順、強調、接続、などについて説明されているので、まず最初の…
キャベツの千切りが好きになったので、スライサーを買った。これで細かくて柔らかいキャベツの千切りが食べられるというわけだ。シュッシュッとスライスしていたら、親指の先もついでにスライスしてしまった。親指の皮入りの千切りキャベツは大変おいしゅう…
実用文の書き方ワークショップで使う、ワークブックの改訂をしている。これで3回目の改訂。これまでは、コピーの手間を考えて、なるべくページを切りつめるようにしていた。今回からは印刷製本するので、ゆったりとレイアウトし直した。実習用の書き込み欄…
YukiWikiをここ数日、使ってみている。だんだんとコツがつかめてきた。簡単に言えば、Webページを自分のノート代わりに使えるということだ。自分のノートというのは一人でwikiを使う場合のことで、何人かの知り合いと同じノートを共有することもできるし、ま…