1999-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「ホームページマガジン」誌(インプレス)から日記ページを紹介したいという依頼を受け取ったことを、11月11日の日記で書いた。今日、その掲載誌(2000年1月号、1750円)を受け取った。 「脱!三日坊主 新年に日記ページを始めよう」と題した8ページの特集…
第2子の出産予定日は12月25日(クリスマス!)だと聞いていたのだが、きょう検査に行って言われたところによると、いつ生まれてもおかしくない状況なのだそうだ。確かに妻のおなかはもうパンパンになっている。 というわけで、いつでも連絡のつくところにい…
先日、私の所属しているコースの推薦入試がおこなわれた。このコースは、教育学部・情報教育課程・教育情報システム専攻という長い名前だが、情報システムのことが分かり、しかもその教育への応用ができるような人材を育てることを目的としている。推薦入試…
件の文京区での殺人事件だが、まったくお気の毒と言うしかない。 ここに書き留めておきたいことは、事件の本質とは関係がないだろう。ちょっとだけ気になったことだ。 ニュースが国立大付属校の選抜(いわゆる「お受験」)を背景にしているのではないかと伝…
サブリミナル効果の科学―無意識の世界では何が起こっているか作者: 坂元章,坂元桂,森津太子,高比良美詠子出版社/メーカー: 学文社発売日: 1999/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (4件) を見る 11/23の日記で、サブリミナル効…
きのうからニフティのcgiサービスを利用して「ちはるチャット」というチャットルームをやっているのだが、かなり笑える状態になっている。時間も話題も何にも決めていないので、「入ってみたけど誰もいないですね。じゃあ一言書いて、さようなら」という感じ…
休日日記をこちらのサーバに統合したので、ニフティに持っているWebのスペースは休止状態になっている。利用しているのはこのページの一番下に置いてあるアクセスカウンターだけだ。調べてみると、ニフティはカウンターや掲示板の他にもチャットのサービスを…
研究室の本棚で、ある本を探していたら、いま話題の高橋弘二(元ライフスペース代表)の本を見つけた。『生きるのがラクになる本』(PHP, 1989)。見返しを開いてみると、1991年5月の日付が書いてある。そのころに読んだらしい。ところどころにオレンジ色の…
最初に探そうとしていた本は、『メディア・セックス』と『メディア・レイプ』のウィルソン・ブライアン・キイの本だった。心理学の授業で「サブリミナル効果は本当にあるのかどうか」という質問が出ていたので、その材料として。 『メディア・レイプ』の中に…
やっとアクセスカウンターが4万を越えた。FastCounterはアクセスも軽いし、週別のカウント報告をしてくれるので気に入っていたが、3万台で2回ほどサーバーのトラブルがあったようだ。それでもう取り外してしまおうかと思ったが、その後は順調なので思い直…
ファンカーゴはなかなか良い。その印象を書いてみるが、なにぶん91年式のジェミニとの比較なので、良くなっているのは当たり前とも言える。たとえていえば、Macintosh SE/30とG3を比べるようなものだ(SE/30の方が好きだという人もいるけれども)。むしろコ…
最近は週末に掲示板のレビュー日記を書いている感じです。借りているtcup掲示板は50件までしか保持しないので、こちらにコピーして、お返事などを書きたいと思っています。では。 国際学会でフロアーにマイクを立てておいて、質問者がそれに並ぶという「質問…
きのう「マインド・コントロールの予防接種」と題した日記を書いたところ、Shiroさんから掲示板に次のような文章をもらった: 多分、一番大きな罠は、「私はマインドコントロールなんかにかからない」という思い込みではないかと。そのへんも含めて、正しい…
Shiroさんが「マインド・コントロールの実際」として、11/15の日記に書いている。ライフスペースの問題に関連してのことだが、マインド・コントロールは普遍的な技術であり、新宗教や自己啓発セミナーとは分けて考えることが必要と言っている。どんな技術も…
先日ちょっとムカっとすることがあって日記にそれとなく書いたのだが(中略)それがですね。全然、思ってもみなかったところから「私のことでしょうか」というお問い合わせを頂いたのでした。まるで予想もしてなかった方から来たのでワタシ自身もすごくビッ…
最近は自宅に帰ると、一人きりなのだが、ちゃんと自炊している。まあ大したものは作れないのでご飯を炊くくらいである。おかずは適当に買ってきたり、冷凍食品を使ったり。 きのうはサラダを作ってみた。レタスをちぎって、缶詰のコーンをまぶしてみたがちょ…
妻は出産が近いため、娘と共に実家にいる。それで私は自宅と妻の実家を行ったり来たりしている。新聞が郵便受けにたまるのが嫌なので、当分の間、新聞の配達を中止してもらった。 それでわかったことは、もし朝刊を読まなければ、職場にでかけるまでの朝の時…
少し前の日記で「甘口カレーは子どもを甘やかしているのではないか」という、いかにも無理な主張をしてみました。それに対して、予期せずたくさんの反響をいただきました。食文化というものを考えるのにいい材料が集まったので、ここに再録しておきます。あ…
やっと新しい車が来た。真っ赤なファンカーゴ。これは目立つなあ。まだ富山地方ではあまり出回っていないし。 さて、車のナンバーについて、掲示板にいくつか書き込みをいただいた。 よんひゃんさんから: わたしが聞いていたのは、あいている番号なら、自分…
毎日充実した日々を送っているのだが、しかし、それはWeb日記を書き、バドミントンをしているからだということに気がついた。そして、これは違う見方をすれば、日記書きとバドミントンだけの毎日である、ということにも気がついてしまった。 毎日朝の9時く…
もうかなりのWeb日記書きの人が同じようなメールを受け取っているかもしれない。「作ろう!魅せるホームページマガジン」という隔月刊の雑誌が、日記ページを特集するという。それで、私の日記ページを紹介したいというメールを受け取った。なんでも新年号な…
ICCE99の話題もこれで終わりにしよう。 海外の学会ではたいていそうだということを聞いていたのだが、フロアにスタンディングマイクが置いてあって、質問のある人はそれに並ぶという方式を初めて見た。これはいい! ぜひ日本の学会でも取り入れるといい。 一…
ICCE99でのG. Fischerの講演を自分なりにまとめておこう。 彼はこれからの教育の変化を次のようにリストアップしてみせた: means => ends 方法から目的へ medium => content メディアから内容へ computers => task, services コンピュータから課題・サービ…
ICCE99での、Geoff Cummingさん(オーストラリア)の統計学教育についての発表が面白かったのでまとめておく。 統計学にせよ、他の学問領域にせよ、ふたつの学習のレベルがあるだろう。ひとつは「課題レベル(task level)」で、物事をどのようにしたらいいか…
ICCE99、なかなか良かった。これはくせになるかもしれない。会議が進むに連れてだんだんと参加者同士が打ち解けてきて(言葉の壁はあるにしても)、これぞ国際会議という雰囲気が出てきた。これはエスペラントの世界大会や青年大会に出れば、直接に、かつ端…
かずさアカデミアパーク(かずさアーク)というところで開かれているICCE99(教育におけるコンピュータに関する国際会議)に出ている。この会場はホテルも併設されているすばらしいものなんだが、都内からはとても遠いことに気付いた。江東区にある実家から…
いやー、燃えたね、バレーボール。日本・アメリカ戦を、0-2からの逆転で勝利。今日の韓国戦は0-3で完敗だったけど。 それにしても、しばらくバレーボールを見ないうちに、ずいぶん試合方式が変わったんだね。サーブ権にかかわらず点が加算されるラリーポイン…
東京に来ている。明日から木更津で開かれる「教育とコンピュータに関する国際会議(ICCE99)」に参加するため。自分の発表も控えているのだが、ポスターセッションということで割合と気楽。よく考えたら国際会議で発表するのは初めての経験なのだなあ。 全国…
子供ができると、いろいろな点で自分の生活が変わる。その中でも、ごくささいな、取るに足らない変化ではあるが、見逃せないことのひとつが、子供に合わせて自分も甘口カレーを食べるようになるということだろう。 甘口カレーというのは、いかがなものか。あ…
自動車を買い換えるときに、営業の人から尋ねられたのだが、希望のナンバーがあれば1万円で指定できるそうだ。そういえばそんなふうに制度が改正されたんだっけ。もちろん、人気のありそうなナンバーはすでに取られている可能性がある。たとえば、「2001」…