KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

だいたい2冊並行して書くというのが、そもそもムリゲーでした

みなさん、こんにちは。1月も最後の日になりました。11月から書き始めていた「文章の書き方の本」の草稿ができたので、一息ついたところです。ひとまず、ここで手放します。手放すことが大事です。手元に置いて暖めていても、なにも起こりません。ほかの人…

「ここで決めてやろう!」などの邪念が入ると必ず失敗する

みなさん、こんにちは。機会を見てはhulu(http://hulu.jp)を推している私です。特にhuluからお金をもらっているわけではありません。いよいよ「N響コンサート」が配信開始となりました。楽しみです。音だけを聞くのと、オーケストラ映像を見ながら聞くので…

そんなわけで、2月は本当に存在感がありません

みなさん、こんにちは。1月も終わりに近づいてきました。1月はけっこう長く感じるんですよ。たぶん、お正月が終わって、授業が開始したと思ったら、卒論・修論の提出があり、ばたばたと会議が入り、そしてゼミの発表会、とイベントが続くからなんでしょう…

「command+control+A」で、メールをアーカイブする

みなさん、こんにちは。昨日の記事で、私の「受信箱だけ主義」を紹介しました。そこで、処理がすんだものはすぐに「ゴミ箱」に入れると説明しました。私のゴミ箱は、メールを削除しないモードに設定してありますので、必要があればゴミ箱内のメールを検索す…

仕事とは、メールを受信箱から消していくゲームである

みなさん、こんにちは。メール使っていますか? 仕事には欠かせないものになってしまいましたね。ちなみに、いまどきの学生は、メールから徐々に撤退しているようです。LINEで連絡するのだそうです。こちらとしては、メール見て欲しいんだけど。まあ、メール…

コメントシートで研究発表にフィードバックする

みなさん、こんにちは。向後ゼミの研究発表会を開催しました。口頭発表をした卒論生、修論生のみなさん、お疲れさまでした。また、ポスター発表をしたそれ以外のゼミ生のみなさんも、研究のヒントやアドバイスをたくさんもらったことでしょう。この研究発表…

なにごともやり過ぎはよくないということ

みなさん、こんにちは。11月中旬に、軽い肉離れをやってしまい(id:kogo:20131118)、それから丸1ヶ月以上テニスを中断していました。年が明けてから、徐々にテニスを再開しています。まずは、週一回というペースです。肉離れの恐怖心が残っているので、全…

卓球で二次会。いいでしょ?

みなさんこんにちは。今日は学科の新年会がありました。今年のお店はあぐら座りのところで、足が痛くなりましたけど、コージーな感じなので、まわりの先生との話が弾みました。大学の教員同士は、会議などでしばしば顔を合わせるものの、こんなふうにわいわ…

「協力的な方法」の実践:ホールシステム・アプローチ

みなさん、こんにちは。今週の土曜日には、向後ゼミ研究発表会が開かれます。通学ゼミ生、eスクールゼミ生、大学院ゼミ生の総勢約50人が、研究発表をします。卒論生と修論生は、スライドを使った口頭発表をします。それ以外のゼミ生はポスター発表です。公開…

授業「生涯学習と成人教育学」が最終回

みなさん、こんにちは。きょうは「生涯学習と成人教育学」の授業が最終回でした。この授業は、インストラクショナルデザインの拡張として、ポストモダンな教育の形を実際に体験して考えようというものです。ボームの「ダイアログ」や、ファシリテーション・…

香取一昭、大川恒『ホールシステム・アプローチ』(日本経済新聞出版社, 2011)

ホールシステム・アプローチ―1000人以上でもとことん話し合える方法作者: 香取一昭,大川恒出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2011/09/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るみなさん、こん…

市川伸一『勉強法の科学』:勉強の仕方とやる気を出すためのヒントとして

勉強法の科学――心理学から学習を探る (岩波科学ライブラリー)作者: 市川伸一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/08/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るみなさんこんばんは。市川伸一『勉強法の科学』を通読しました。…

通学生も無事卒論を提出/日本能率協会マネジメントセンターで講演

みなさんこんにちは。eスクールに引き続き、今日は通学生の卒論提出日でした。いつもならゼミ生全員が揃って、記念写真を撮って、そのあとみんなで提出するという段取りです。しかし、今年はたまたま会議がぶつかってしまいました。全員の卒論ができているこ…

eスクール卒論提出日でした

みなさん、こんにちは。今日は、eスクールの卒論提出締切でした。eスクールの卒論はオンラインで提出です。ゼミの卒論生9人全員が、卒論を提出したことを確認しました。お疲れさま!このあとは、向後ゼミの研究発表会と、eスクールの口頭試問が控えています…

2014年度大学院科目「インストラクショナルデザイン特論」を科目履修可能に

みなさん、こんにちは。2014年度の大学院科目「インストラクショナルデザイン特論」を科目履修生受け入れ可にしました。この科目は2014年度からフルオンデマンドで受講可能にしました。8週間の1単位科目です。「もし、よろしければ」といいたいところです…

博多でデジタルペーパーについての講演

皆さんこんにちは。博多でデジタルペーパーについて講演をしてきました。大阪、幕張メッセに続いて3回目です。今回は、同じ職場の畠山先生とのコンビでした。たくさんの人が集まり、相変わらず関心は高いようです。ソニーの人に聞くと、すでに組織での導入…

ブレンド授業(反転授業)実施のハードルとコツ

皆さんこんにちは。先日、1月9日(木)に、学内でブレンド授業についてのインタビューを受けました。学内の特徴的な授業を紹介する冊子を作るためです。自分の授業のことなので分かっているつもりであるものの、質問をされて答えているうちに気づくことも…

院ゼミ最終回と卓球で打ち上げ

皆さんこんにちは。今日で大学院(M, D)のゼミは最終回でした。修論提出者3人もぶじ出し終わりましたので、あとは、1月25日の「向後ゼミ研究発表会」(http://kogolab.wordpress.com/2014/01/09/)で山を越します。それから、修論の公開審査が2月4日(…

修士論文をぶじ提出

皆さん、こんにちは。今日は修士論文の提出日でした。私のゼミからは3人が提出を準備していました。恒例の記念写真を撮ってから、ぶじ提出を終えて、ほっとしています。あとは2月4日(15〜18時)に開かれる公開審査です。力作なので、ぜひ多くの人に聞い…

研究協力に対する謝礼をアマゾンギフト券で送る

アンケート調査やインタビュー、実験への参加などでたくさんの人に協力してもらっています。今期から、その謝礼として、アマゾンギフト券を使ってみることにしました。アマゾンギフト券は、メールでも送ることができます。アマゾンのサイトで、金額(15円か…

日野瑛太郎『脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法』(技術評論社, 2013)

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る「仕事は人生のほんの一部」という生き方の提案。社畜的なものの考え方をすべて裏返す…

新年あけての最初のゼミ

卒論は2人が印刷して綴じるところまで完了。あと9人はがんばってください。今年は17日が卒論提出日です。例年であれば、研究室に集合して、記念写真を撮ってから、みんなで提出となります。しかし、今年は巡り合わせがよくなくて、私が本キャンでの会議に…

グラフィックスの描き方をトレーニングする必要

「生涯学習と成人教育学」の授業は新年明けで最初の授業。今回は、ワークショップを企画して、それをイーゼルパッドにポスターとして描くところまで。こういうときに、ポスターやグラフィックスの描き方は、大切なスキルだな。この授業では、途中に「ファシ…

英語とエスペラントはワークライフバランスだ

英語とエスペラントはバランスだ。ワークライフバランス。ワークのための英語。ライフのためのエスペラント。英語が強くなれば、エスペラントも強くなるだろう。2014-01-05 10:19:53 via webこんなツイートをしたのは、facebookでエスペラントの話題が出て、…

2014年のスライドテーマ

毎年、その年に使うスライドのテーマを決めています。こうしておくと、スライドを作るたびに「どういうデザインやレイアウトにしようかな…」と迷うことがなくなるので、効率が上がるのです。その代わり、スライドが作られた年がそれとなくわかってしまうのが…

結城浩『数学文章作法』(ちくま学芸文庫, 2013)

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)作者: 結城浩出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/04/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (28件) を見る文庫書き下ろし。これは、数学の文章を書こうとする人だけでなく、文章を書くすべての人に役に立つ本。 読…

ちきりん『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋, 2013)

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる作者: ちきりん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/06/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (74件) を見る 仕事の中身でなく、働き方で職業を選ぶ。 安泰だけど40年間中断できないキャリアか、 5年働…

2014年の目標o(^▽^)o

明けましておめでとうございます。そのまえに、2013年の目標は達成できたのかを検証しておくと。去年の元日の日記(id:kogo:20130101)によると、目標は3つ。 毎日ブログを書く→3月くらいまでは続いた。しかし、5月あたりからまばらになった。 毎日写真を…