KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧

文章の書き方教室と学習コミュニティ

暖かくなってきた。3月も終わりか。あるところから「文章の書き方教室を開いて」と依頼されている。講演ではなく、ワークショップ形式でやりたいと思っている。そもそも、書き方について講演を聞いてもあまり役に立たないだろう。ジョギングの仕方について…

「ピンポン」

「ピンポン」をDVDで借りてきた。面白かった。見ているうちに卓球をやりたくなってしまった。テニスでもバドミントンでも同じだけど、球を打ち合うって共通の楽しさがあるような気がする。そろそろテニスを再開するか。映画を観ていて、この声は……「ゆばぁば…

講義要項

新入生が初々しい。講義要項が配布される。人間科学部は文理融合で、本当に多種多様の科目がそろっている。遠い昔、わくわくしながら講義要項を読んだことを思い出した。

早くも授業

新宿にて研究打ち合わせ。大学の外の人たちは、発想が面白い。研究のアイデアがぽんぽんと出てくる。◇明日から早くも授業が始まる。新入生に自分のメールアドレスを決めてもらうことと、早稲田ネットの使い方を前倒しで習得してもらうためだ。早い。

絵を眺める

寂しさを紛らすために、子どもたちがここで描いて置いていってくれた絵を眺めることにしよう。右端がパパ。

しゃっくりを止める方法

急にしゃっくりが出始めた。しゃっくりなんて久しぶりだな。すぐに止まるだろうと思っていたら、えんえんと続く。不快なので、息を止めてみるがだめだ。インターネットで「しゃっくり 止める」で検索してみたら、「舌を引っ張ると良い。成功率は75%」という…

佐伯胖『幼児教育へのいざない』

幼児教育へのいざない―円熟した保育者になるために (UP選書)作者: 佐伯胖出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2001/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 多くの人々は、「子どもらしさ」をかなぐり捨てることで、「大人」になるのだ。……

鼻、終了!

子どもたちが帰ってしまうと、嵐が去ったみたいに静かだ。◇去年の10月に受けた鼻茸除去手術の後、2週間に一度、新横浜のクリニックに通い続けていた。手術後の鼻はまったく快適で、風邪をひくこともなくここまでこれたのは、鼻の手術のおかげのような気がす…

プログラムも生身の人間が

そろそろ科目登録が始まっているようだ。大学の規模がでかいので、科目登録やクラス編成はたいへんだ。今年から、すべての科目登録をWeb上で行うようにしたのだが、サーバのチューニングがうまくできていなかったため、負荷に耐えきれずにシステムダウンして…

目の下にクマ

暖かい日。家族と西武園遊園地に行く。連休中の日曜日で、しかも春休み中ということで、混んでいるかと思ったが、いつも行くディズニーランドには比べるべくもなく、ほとんどが待ち時間なしで乗れる。次々に乗り物を制覇していく。家に戻り、お風呂に入って…

脳卒中

富山から妻と子どもが来ている。羽田で出迎えたあと、所沢行きの高速バスに乗る。電車で行くと、少なくとも3度は乗り換えをしなくてはならないので、乗り換えなしのバスは便利だ。羽田〜所沢便は、今までは早朝と夜のみだけだったのが、最近昼も運行するよ…

おしん

くぅー「おしん」泣かせるぜ。ドラマとしては、おしんが奉公先でさんざんいびられるというパターンになりがちなのだろうけれども、奉公先の人たちも、これまたいい人たちなんだな。いい人ばかりを登場させては、ドラマは今はもう作れないだろう。どうしても…

エネルギー補充

なんか「燃え尽き」状態になったみたい。どんなに尻を叩かれようと、できないものはできない。まるで「酒を一晩で造れ」みたいに言われるのは、正直気分が悪い。無茶なんだわ。「じゃあ、あんたがやれ」なんて無責任なことは私はいわんよ。それは私の仕事で…

ここらで一息

週末は、富山から子どもたちと奥さんが来る。久しぶりに会える。2月の上旬に私が富山に帰ったのが最後だから、もう一ヶ月以上も会っていないんだ。本当に、2月、3月は忙しかったなあ。ってまだその忙しさは続いているわけなんだが、ともかくここらで一息…

戸田山和久『論文の教室〜レポートから卒論まで』

論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス)作者: 戸田山和久出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2002/11メディア: 単行本購入: 49人 クリック: 1,147回この商品を含むブログ (158件) を見る研究仲間からこの本を教えてもらった。読んでみた。や…

黄色のコーヒーカップ

今年の卒業生から、卒論のCD-ROM、メッセージ、写真、そして優しい黄色のコーヒーカップセットが届いた。なんで私が黄色が好きなことを知っているのかな。このコーヒーカップは家で使おうか、研究室で使おうか、少し迷ったけれども、研究室で使うことにした…

アドラーフェライン川越

先週は忙しくて、東京アドラーフェラインに出られなかった。代わりにというわけでもないが、時間ができたので、アドラーフェライン川越に初めて出てみた。月一回、川越駅近くで会合を持っている。アドラー心理学の自助グループだ。こじんまりとしたなごやか…

キャベツのサラダ

今日の雨は優しい雨だった。春が近い。キャベツがうまい。最近のサラダは、キャベツばかり。キャベツに缶詰のイワシを載せたりして、ドレッシングをかける。ドレッシングは買うものだと思っていたが、簡単に作れることを知った。ワインビネガーにオリーブオ…

直行バス

4月1日から、小手指駅前〜所沢キャンパスの直行バスが運行されることに決まったようだ。今までは片道190円かかっていたし、途中の停留所に停まるので時間もかかっていた。これからは学生は格安の定期券を使える。大学への訪問者は片道100円で利用できる。教…

日本語教育研究科

先月「バイトがほしい」というようなことを書いたが、いよいよ仕事が立て込んできたので、正式にアルバイトを募集することにした。大学規定上限の時給800円で来てくれるとうれしい。週一回でも、手伝ってもらえば少しは楽になる。問題は、バイト代の出所だが…

本を書きたい

教授会。4月からは新・人間科学部とスポーツ科学部とに拡張再編されるので、人間科学部としては最後の教授会だ。夕方に3月で退職される2人の先生の歓送会が開かれる。定年は70歳なんだが、2人とも若い!その内の1人、春木先生が挨拶で言っていた言葉。…

単にナルちゃん

とても忙しい。このためにここに来たとはいえ、すごい状況だ。授業をするのが私の仕事なのだが、それでも新しい科目を立ち上げるのはものすごいエネルギーを必要とする。しかも、それをビデオ収録しているのだから、たとえれば毎週講演をしているようなもの…

健康が気になるよね

なんだかまた寒さが戻ってきた。今日は寒いし、風が強いので自転車はやめて、バスにした。風が強いと、上り坂と向かい風の二重苦になって、こいでもこいでも全然進まないのだ。帰りは下り坂だからまだいいものの、日が沈むと冷え込みがさらに厳しくなる。寒…

ほとんど休みなし

禁断のタイカレーを作ってしまった。これで3日間はカレーだな。この前、ふぐを食べてから順調に体重が増えている。これだから外食はいけない。一度外食するとおいしいものをたくさん食べることに勢いがついてしまうのだろう。でもつい食べてしまうのは、ス…

身が引き締まる思い

通信教育課程の面接員をした。国内各地のみならず、海外からも面接のために来ていただいた人もいる。インターネットを活用した通信教育なのだから、面接もインターネットでできたらいいのだろうが、ある研究者が提言するように、それ以降はインターネットで…

R. J. Sternberg(三宅真季子・原田悦子訳)『愛とは物語である』

愛とは物語である―愛を理解するための26の物語作者: R.J.スターンバーグ,三宅真季子,原田悦子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1999/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 共通の物語を持つことにより、世界観や自分たちの関係に関する考えや…

ジャケットを羽織っていこう

あしたは入試業務で面接員の仕事がある。ジャケットを羽織っていこう。テレビに出るために買ったジャケットがこんなところで役に立った。この面接は通信教育課程の2次試験になる。現役の高校生から社会人までいろいろな背景を持った人たちがくるはずなので…

ディラン・エヴァンス『超図解目からウロコの進化心理学入門』

超図説 目からウロコの進化心理学入門―人間の心は10万年前に完成していた (講談社SOPHIA BOOKS)作者: ディランエヴァンス,オスカーサラーティ,小林司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/02メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (6件) を見…

テレビのゼミ番組

有斐閣の広報誌「書斎の窓」に、船曳建夫さんが「ゼミという技法」という連載をしている。3月号でこんな話を展開している。さんまの「恋のから騒ぎ」に見られるようなゼミ番組が人気を集めている。同様の形態の番組としては、他に「真剣十代しゃべり場」や「…

少しずつ始まっている

入試の合格発表も終わって、キャンパスでは下宿の斡旋などが少しずつ始まっている。まだ学生の姿はまばらだけれども、少しずつ春が近づいているのが感じられる。学部再編の最初の年になる4月が楽しみだ。どんな学生さんたちがやってくるだろうか。さらに楽…