KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

「インストラクショナルデザインの観点を採用したアクティブラーニング」という記事を書きました。

2016年3月に名古屋大学高等教育センターで行ったセミナー「インストラクショナルデザインの観点を採用したアクティブラーニング」の内容が『名古屋高等教育研究』誌に載りました。

  • 向後千春(2017)インストラクショナルデザインの観点を採用したアクティブラーニング『名古屋高等教育研究』 第17号, Pp.163-176

オンラインで読むことができますので、もしよろしければご一読ください。

http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/publications/journal/no17/10.pdf

 

 

新入生向けの「基礎ゼミ」のオリエンテーションでした。

新入生向けの「基礎ゼミ」のオリエンテーションでした。この科目は教員が平等に持ち回りで担当します。しかし役職についている教員は免除されます。私は今年度役職から外れていますので、久しぶりの担当に当たりました。

検索してみると前回の担当は2012年でした。5年ぶりですね。来週からスタートです。

 

 

三度目の正直で科研費採択されました。

2015年度の落選の弁です。

新年度早々、科研費の落選通知が来ました。今回は基盤(B)と挑戦的萌芽の2本立てでチャレンジしたのですが、残念です。まあ、次へのステップとしてがんばっていきましょう。

そして、2016年度の落選の弁。

4月1日は、研究者界隈では科研費が通った、落ちたというメッセージが行き交います。そして私は去年に続き、二度目の落選の憂き目にあいます。心底がっかり。しかし、痛手ではありません。なんせ、10年間科研費に落ち続けた経歴の持ち主ですから。予算がついてもつかなくても、いずれ研究はやるのです。それが私の仕事であり人生。

悔しさがにじみ出ていますね。

で、今年度はもう落選はできないということで、去年まで2つの予算カテゴリーに出していたのを一本化して、さらに予算規模を大幅に縮小して、背水の陣の構えでした。それで採択されましたので、ホッとしています。

研究テーマは「生態学アプローチによる統合的教授デザインモデルの構築と実証研究」ということで、インストラクショナルデザインの統合的モデルを作ることを目指しています。これから3年間がんばっていきたいと思います。