今日は、1時間ごとに別の打合せが次々と入ってくるという状況だった。こうなると、一体今自分が何に取り組んでいるのかがぼんやりしてくる。頭のスイッチを切り替えるのが大変だ。
- 今日一日で、自分が何をしたのか
- どの仕事がどれだけ進んだのか
- 次にどの仕事に手をつけるべきか
- 誰に何の仕事を回すべきか
上のリストにしたようなことを常に考えていなくてはならない。もはや、限られた種類の仕事を毎日同じように続けている時代ではない。一日に手をつけるべき仕事の種類はあまりにも多い。
仕事が分業化されたので、細分化された仕事をマネジメントすることと、その調整のためのコミュニケーションや打合せや会議といった「本来の仕事ではない仕事」が、時間の大部分を占めることになった。
とすれば、もう一度「仕事全体」を自分自身に取り戻す努力が必要なのかもしれない。それはライフログを取ればすむようなことではないかもしれないけど。